滝沢秀明くん7月期ドラマ決定で「視聴率やばそう」!?原作ファンは「エロいけど大丈夫?」

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7月からスタートする武井咲主演の連続ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(TBS系)に、タッキー&翼の滝沢秀明が出演することが明らかになった。滝沢にとって2009年の『オルトロスの犬』(同)以来、7年ぶりの民放連ドラ出演作となるが、ネット上では早くも不安の声が噴出している。

ドラマは「プチコミック」(小学館)に連載されていた北川みゆき氏の同名コミックが原作で、主人公のOL・栗原未亜(武井)と、滝沢演じる既婚者の副社長・三好海里の関係を描くラブストーリー。海里の恋敵役に中村蒼が出演するほか、水沢エレナ、トリンドル玲奈、高橋光臣らが脇を固めている。武井&滝沢は初共演だが、公開された宣伝用の写真では“キス寸前”のドッキリショットを披露していた。

滝沢といえば、かつては『魔女の条件』(同、1999年)、『ストロベリー・オンザ・ショートケーキ』(同、01年)『アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~』(フジテレビ系、01年)などドラマ出演も多かったが、近年は舞台を中心に活動を展開している。また、連ドラでも『真夜中のパン屋さん』と『鼠、江戸を疾る』シリーズはNHKでの放送だったため、滝沢のファンは「民放の連ドラ、待ちわびてた。恋愛ものでうれしい」「民放の恋愛ドラマの方が一般女性の関心は高いよね!」「どうしよう。世間が滝沢秀明を見つけちゃう!」と、期待に胸を膨らませているようだ。「一方、現段階で判明しているキャストは武井&滝沢以上の大物がいないこともあり、ファンからは『視聴率やばそうな予感』と、不安視する声も。滝沢は、関ジャニ∞・錦戸亮とのダブル主演作『オルトロスの犬』の平均視聴率が8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、低迷。今作で主演を務める武井も、近年の主演作は綾野剛とダブル主演した『すべてがFになる』(フジテレビ系、14年)が平均8.9%、『エイジハラスメント』(テレビ朝日系、15年)も8.8%と1ケタが続いています。“禁断の不倫愛”というキャッチーなテーマで視聴者の関心が集まればいいのですが……」(ジャニーズに詳しい記者)

現在、火曜午後10時台のドラマ枠は、黒木華主演の『重版出来!』が放送中。初回は9.2%を獲得したものの、7話で6.8%までダウン。同枠は1月期も深田恭子主演のラブストーリー『ダメな私に恋してください』が平均9.5%で終了し、昨秋の香里奈主演『結婚式の前日に』は最低で4.5%を記録するなど、視聴率不振が続いている。「原作の北川氏については、少女マンガファンから『この人の作品が実写化されないのは不思議』という声が出ていたほど、近年の実写化ブームの中でも待望されていた漫画家。それだけに、原作ファンからは今作に注目が集まっています。ただ、過激な描写もあるため、『結構官能的なシーンあるけど。タッキーと武井咲で大丈夫?』『北川作品ってエロいけど……どうやるの?』と、原作の世界観がきちんと反映されるのかどうか、懸念もされています」(同)

全文は以下にて。

情報源: 滝沢秀明、7月期ドラマ決定で「視聴率やばそう」!? 原作ファンは「エロいけど大丈夫?」|サイゾーウーマン