渋谷すばるくん 初フェス&Mステ“裸ステージ”高評価もファンは賛否両論?

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関ジャニ∞・渋谷すばる、初フェス&Mステ“裸ステージ”高評価もファンは賛否両論?|サイゾーウーマン.

10月13日に東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたライブイベント『テレビ朝日ドリームフェスティバル2014』に出演した、関ジャニ∞・渋谷すばる。同公演での渋谷のパフォーマンスに関しては、ジャニーズファン以外の音楽ファンからも好意的な反応が多く見られていたが、その裏側では渋谷が体調不良に陥っていたことがわかった。

 ラジオ番組『関ジャニ∞渋谷すばるのスバラジ』(NACK5、10月25日放送)で本人が明かしたところによると、「ここぞ」という時に熱が出るという渋谷は、今回の『ドリームフェスティバル』の前にも体に異変が訪れたという。フェスへの初参戦は「僕の人生においてもすごく大きな日になるだろう」と覚悟し、お酒を控えるなど喉や体調のケアをしっかりしていたそうだが、前日の夜から喉の痛みを感じ、熱も出てきたんだとか。

「風邪薬を飲んで、とりあえず寝たんです。頼むから起きたらマシになってくれと。で、寝て起きて『大丈夫かな?』と思いながら体温計測ったら、しっかり熱あったんですね(笑)。マジか! と。食欲ないとかはなかったんで、ご飯食べて風邪薬飲んで、夕方の本番に備えてっていうことで。なんとか、それで本番は終えられたんです。100%ではなかったかもしれないですけど、その時の100%は出せたかなということで、よかったなと」

 と、舞台裏を告白。翌日も熱が下がらず、おなかの痛みが増してきたため、数日後に病院で検査を受けたところ「ちょっと渋谷さん、おなかにガスがたまりすぎてますかね」と言われ、整腸剤を処方されただけで終わったという。最後にはなんともマヌケなオチがついてしまったが、ファンからはそんな状況で客席に全力の歌声を届けた渋谷には「熱があったのに……」「すばるすごいわ」「さすがプロ」などと称賛の声が続出している。

 グループではメインボーカルを担当し、KinKi Kids・堂本剛のようにアーティスト色の強い渋谷。『ドリームフェスティバル』の裏側を知ったファンは、あらためて彼のパフォーマンス力を評価する一方で、渋谷の“アーティスト志向”についてはファンの間でも賛否両論のようだ。先日は、出演した『ミュージックステーション』(テレビ朝日系、10月17日放送)での姿が物議を醸したばかりだ。

「新曲『言ったじゃないか』を上半身裸でパフォーマンスした際、渋谷は右目の横に大きな傷があり、左の脇腹あたりに湿布を貼っていたんです。一部ファンからは心配の声や『喧嘩でもしたのか』『傷や湿布をわざわざ見せるのは、何のアピールだったのか』『バンドマンじゃないんだから……』と呆れ声が上がる始末。また、渋谷はザ・クロマニヨンズ・甲本ヒロトに強いあこがれを抱いていることはファンには周知の事実ですが、裸で歌っていた姿が『またヒロト化してる』『すばるじゃなくて甲本ヒロトでしかなかった』という声も。顔の傷はメイクではないかと指摘されていましたが、それにしてもわざわざ痛々しい姿を晒す渋谷に、疑問を感じるファンも少なくなかったようです」(ジャニーズに詳しい記者)

 同フェスのステージ最後には「関ジャニ∞というアイドルやってます」と言葉を残し、アイドル性への自覚も強くなっているという声もある渋谷。自主レーベル「INFINITY RECORDS(インフィニティ・レコーズ)」立ち上げ後、第1弾シングルとなった同曲は首位に初登場し、発売初週で27.1万枚を売り上げた関ジャニ∞だが、渋谷の音楽性がグループとしての方向性にどう影響していくのか、今後の展開を見守りたい。

Cyzo woman