関ジャニ∞の渋谷すばる(34)が27日、ソロツアーの最終公演を東京・両国国技館で開催した。派手なセットや仕掛けを極力排除したシンプルなステージで気持ちを込めた歌を届け、8000人を魅了した。
Tシャツ、ジーンズというシンプルな衣装で挑んだライブでは、初のソロカヴァーアルバム『歌』の収録曲を中心に披露。「元気を出して」(竹内まりや)、「SWEET MEMORIES」(松田聖子)など数々の名曲や、関ジャニ∞の楽曲などを全身で表現して熱唱。ツアーでは、全国6会場10公演で、3万4000人を動員した。
同所でのライブは、ジャニーズ事務所としても初めて。「初めてという称号をいただいたので、恒例にしていきたい。国技館は、ジャニーズでは渋谷しかやらないっていう方向で…言うだけはタダなので」と今後も同所でのライブを希望し、同じ枡席の観客同士をあいさつさせるという国技館ならではのイジりも「今後もやりたい」と宣言。
オープニングから熱いパフォーマンスを続け、途中「しんどい。張り切りすぎた」と気合の入ったライブならではの疲れも見せる場面も。そんな渋谷を声援で鼓舞したファンへ向けて「皆さんのいいライブにしようっていう(気持ち)のがありがたい」と感謝した。
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情報源: 渋谷すばる、ジャニーズ初の両国国技館ライブ「一生歌い続ける」 | ORICON STYLE