河太郎舞台挨拶@新宿バルト9

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本日、河太郎くんは午前中から精力的に舞台挨拶リレーを敢行しているとのことで、我々も応援に駆けつけました~!!
今都内で最も注目されている「新宿バルト9」で、一度映画を見てみたいと思っていたので、いい機会でした。
この回が最後ということで、”先ほどまで埼玉で撮影をしていた”という、やくみつるさん(じゃなかった)堤監督が急遽合流しての舞台挨拶となりました!
以下、簡単にレポさせて頂きます!
MCの女性が会場に「もう何度も見た!という方」と挙手を促すと、半分ぐらいの人の手が上がっていました。
中丸くんは、初日の時と同じグレーのスウェット地のようなカジュアルな素材で白いパイピンの入ったブレザー型のジャケットをお召しでした。
まず、会場のお客さんに向かって、ひとことづつご挨拶を頂いてから
Q. 公開から1週間経った気持ちをお聞かせ下さい
中丸「家族で是非見てもらいたい。ゴールデンウィークですしね、もうこっからですね」
堤「子供も来る、親も来る、従妹もハトコも来る、子供いない人は産んでから連れてきて下さい」
Q. ニューヨークでのロケはどうでしたか?
中丸「一つ気になったことがあったんですが・・・(と監督に問いかける)、あのオカマのコップはキャラなんですか?本物ですか?」
堤「ホンモノです!!」で、会場は「え~!!」と驚嘆。
で、独立記念日の日は、中丸くんは撮影がなかったのでスシを食べていたら、急遽監督のアイデアで撮影となったエピソードを披露。監督は花火が上がると聞き、助監督に「撮りた~い」と駄々をこねたそうで、でも「みんな疲れてますから」と渋られ、それでも粘った甲斐あって、土砂降りの雨の中夜10時ごろまで雨が弱くなるのを待って撮ったとのこと。
Q. 豪華なキャストとの共演について
中丸「北大路さんは初めてご一緒させて頂いて、会話はできないだろうな~と思っていたんですが、北大路さんから話しかけて下さって嬉しかったですね。で、光一くんの舞台を同じ日に北大路さんも観にきてて、(映画の)初日の舞台挨拶の時にその話をしてたんですが、ボクはDREAM BOYSの話をしてて、でも話が噛み合うんですよね。”いや~、あのフライングはすごかったよ~”、”そうですね~”みたいな。で、北大路さんが”ダンスの見せ場、あれは分かってないとできないよね”って言うんで、”でも、亀もね10年ぐらいやってるんで”って言った瞬間に北大路さんがピタっと止まって、それで2人とも大爆笑したんですけども」。
どうも、この話はMCのオネエさんのツボにはまったらしく、ケタケタ大笑い。
中丸くんが「人の話聞いてねェ~」というと、監督も「この人おもしろいよね」と同調。オネエさん曰く「ありがちな話だな~と思って」と言い訳すると、中丸くんが「ありがちですかぁ?ボクは初めてでしたけどね」と突っ込んでました。
で、堤監督が「北大路さんが出てるだけで画面が締まるんですよね。犬の声でやって頂きたかったですが(笑)」。
Q. 中丸くんの演技はどうでしたか?
堤「(前の席で”ゆっち”と書かれたウチワもチラっと見て)もうね、ユッキ(自分のこと)が思うところ、ゆっちーの演技は超自然派!じねん派ですよ!ゆっちーなの?ゆっち?・・・(中丸くんが「ゆっちです」)あ、ゆっちね。そう、ある種ジャニーズ事務所の特徴なんだけど、打ち合わせしてるだけなんだけどね、”できる”んですよ、ちゃんと。おみそれいたしました」とおホメの言葉。
Q. キャンペーンで監督と大阪で一緒だったんですよね?
堤「たこせんって知ってます?薄いせんべいにたこやきが挟まってるんですけど、僕はそれが大好きで、いっぱい貰ったんで中丸さんにあげたんです。どうだった?って聞いたら”食べづらいっすね~”って(笑)」。
大阪のお客さんはどうでしたか?と聞かれ
堤「大阪のお客さんが激笑ってましたよ」
中丸「あ、ボクの方も笑ってましたよ・・・(何かを求められているのを】察知して)どーも、ボクの話オチがないんですよね」。
Q. 最後にひと言
堤「これから見る方には、是非楽しんで頂きたい。で、楽しかったら多くの人にその話をして下さい」
中丸「なんだろーな・・・一回見ただけではわからないと思うので、是非ゴールデンウィークに家族を誘って何度でも見て下さい」。
で、MCのオネエさんから「今日はこれで最後なので・・・」と前フリがあると、監督は「キスしろとか、そういうこと?」場内大爆笑。
「いや、ボクは別にいいんだけど」とおどける監督を尻目に「ボイパをやって頂いてもいいですか?」とのこと。
「あ、いいっすよ」と、最後に見事なボイパを聞かせてくれました。
監督「素晴らしい!今、2つの音が出てましたよ!音響さんバッチリでした!」
中丸「いや、いないから!」
で、会場に手を振ってハケていきました。
中丸くん、お疲れ様でした!!