8/19(水)放送「花咲舞が黙ってない」15.6%
今クール(7~9月期)の連続テレビドラマ『恋仲』(フジテレビ系)が、静かに注目を集めつつある。毎週月曜夜9時スタートのいわゆる“フジ月9”ドラマだが、第1話こそ平均視聴率9.8%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)と1ケタスタートとなったものの、第3話11.9%、第4話10.8%、第5話11.8%と3週連続で2ケタをマークし上昇傾向を見せている。
ストーリーとしては、通信制大学に籍を置き教師を目指す芹沢あかり(本田翼)と、その幼なじみで建築士見習いの三浦葵(福士蒼汰)が7年ぶりに再会。ふたりは富山で高校時代をすごしていた頃、お互いに惹かれ合っていたが、思いを告げられないまま突然の別離を迎えていた。東京で再会を果たしたものの、あかりは葵の同級生で医師の蒼井翔太(野村周平)と恋人関係にあり、心の揺れる3人に加え、葵の元恋人や妹、親友などとの関係が折り重なってくるという展開だ。
本田と福士という人気若手俳優が主演を務めるのに加え、最近の連ドラとしては珍しい“ベタな恋愛モノ”のためその視聴率に注目が集まっていたが、放送直後から一部インターネット上などではあかり役の本田に対し「カワイすぎる」「演技ヒドいけど、たまらない」などと絶賛の声が多数上がっている。「ストーリー展開やセリフもベタすぎて、見ているほうが“ムズ痒く”感じてしまうほどですが、たどたどしくも一生懸命に演じている本田がカワイくて、つい毎回録画して見てしまいます。ドラマ自体は、若者がチャラチャラと“恋愛のママゴト”に勤しんでいるような印象が拭えませんが、学生時代の頃に流行っていた恋愛モノの連ドラをつい思い出して、『昔はこういうの、みんな見てたよなぁ』と懐かしさも感じてしまいます。最近の中高生の間でも『恋仲』は流行っているのか、興味がありますね」(30代男性)「とにかく本田の健気さがたまらないですね。回を重ねても相変わらず本田と福士のやりとりが噛み合わず、『ちょっとヒドイな……』と感じてしまうこともありますが、お互いに心が惹かれ合いながらもその気持ちを伝えられない葛藤ぶりは、なぜか伝わってきます。ひとえに本田と福士のルックスの良さゆえかとは思いますが、毎回チェックしてしまいますね。ドラマ全体を覆う“若さ”というか、甘酸っぱいイメージがベタですがよいですね」(30代男性)
情報源: 『恋仲』本田翼に「カワイすぎる」「演技ヒドいけど、たまらない」と絶賛の嵐!ベタさが好評? – エキサイトニュース(1/2)