残念!国分太一くんが結婚でも「ビビット」視聴率3%台のまま の記事

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TOKIOの国分太一(41)と3歳年下の元TBS社員の女性との結婚報道は、ジャニーズ事務所とスポーツ新聞が“コラボ”したかのような一大イベントだった。

まず、9月11日にジャニーズファミリークラブ会員に国分が結婚報告。それを受ける形で、スポーツ各紙が翌12日を皮切りに16日まで、実に5日間にわたり大きく報じ続けた。「初日は本人のFAXと城島茂らメンバーの祝福コメントがセットで出されました。翌13日は、帝劇で公演中の中山優馬、14日はコンサートツアー中の関ジャニ∞のメンバーと、怒濤のようにお祝いコメントが出続けました」(スポーツ紙記者)

真打・国分が満を持して登場したのは第一報から3日後の14日のことだった。もちろん舞台は自らが司会を務める「白熱ライブ ビビット」(午前8時~、TBS系)だ。「この日は国分の“独占告白”。ここでの発言も翌15日の新聞に掲載されました。15日放送ではTOKIOの他のメンバーがVTRで祝福メッセージ。さらに国分の会見も同じ15日に、番組終了後のスタジオで行われました。会見の模様は翌16日に記事になり、一連の結婚報道を締め括った。実は16日の夜には『AKB48グループ・じゃんけん大会』が開催された。新聞が大きく報じるこのイベントの前に、すべてを終わらせたとの見方です」(前出・記者)

結婚報道は大いに盛り上がったが、めでたいことばかりでもなかったようだ。「国分は昨年春から帯の情報番組の司会を担当していますが、視聴率は2~3%前後と低迷。今春から番組名を『ビビット』に変更し巻き返しを図ったのですが、相変わらず数字は横ばい。今回は結婚というこれ以上ない話題でしたが、残念ながら3%台と変化はなかった」(放送記者)

テレビ関係者が言う。「V6の井ノ原快彦は既婚者で、NHKの『あさイチ』で司会者として成功した。国分もこの時間帯の主な視聴者である主婦の受けがよくなるのではということで、“結婚許可”が出たとも言われます。ですが、今のところその効果は出ていない。番組の内容そのものを見直すのが先決ということでしょう」

視聴者はビビッとこなかったようだ。

全文は以下にて。

情報源: 残念! 国分太一が結婚でも「ビビット」視聴率3%台のまま | THIS WEEK – 週刊文春WEB