櫻井翔くん 福岡コンサートで波紋!「失敗を笑うな」発言&「担当」否定でファン困惑

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12月17日に福岡ヤフオク!ドーム行われた『ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism』での嵐・櫻井翔の発言がファンの間で波紋を広げている。櫻井は「○○のファン」を表す“担当”というファン用語を好ましく思っていないことや、自身のソロコーナーでミスを犯した際に笑いが起こった場面について苦言を呈したという。コンサートに参加したファンのレポートがネット上に上がったことがきっかけで、ファンに知れ渡り、さまざまな意見が飛び交っている。

嵐は10月21日に発売されたアルバム『Japonism』を引っ提げ、11月上旬からツアーがスタート。この日のMCでは、9月発売のシングル「愛を叫べ」のパフォーマンス中にファンが同曲の振り付けをマスターしていることから、手を挙げるタイミングを「自分が応援するメンバーに合わせているのか」という話になり、櫻井が「担当……って言い方はあんまり好きじゃないんだけど」と口走る場面があったという。

また、櫻井はコンサート最後の挨拶で、ソロ曲「Rolling days」を披露する際、演出で使用しているドラムのスティックを落としてしまったことに触れ、「今日はソロでスティック取れなくてすみませんでした」と謝罪。さらに、スティックを落とした時に「笑い声が聞こえた」として、親子席のファンへ向けて「少年少女たち、人の失敗を笑うような大人にならないでください」と、呼びかけていたという。「櫻井は真剣な表情で最後の挨拶をしていたそうで、その言葉に会場の雰囲気が若干ピリついてしまったものの、その後は大野智もソロコーナーでのミスを明かし、会場を和ませていたそうです。もちろん失敗せずに完璧なパフォーマンスを見せることがベストですが、全力を尽くす中で発生したミスに対し、笑い声が聞こえてきたら悲しい気持ちになるでしょうね」(ジャニーズに詳しい記者)

ファンからは、前述の“担当”の話題や最後の挨拶に関して「担当呼び好きじゃないとか言わないでほしかった」「翔くん、大人になろうよ」という厳しいコメントのほか、「誰だって失敗ぐらいあるのに翔ちゃんかわいそう」「はっきり言える翔くんすごい」など、賛否両論となっている。中には、「最後の挨拶で言うべきことじゃない」と、公式携帯サイト・Johnny’s webの連載「オトノハ」に書けば良かったのではないかと指摘する声も出ていた。

全文は以下にて。

情報源: 嵐・櫻井翔、福岡コンサートで波紋!「失敗を笑うな」発言&「担当」否定でファン困惑|サイゾーウーマン