森田剛くん初海外映画祭で舞台あいさつ!『ヒメアノ~ル』ワールド・プレミア

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V6の森田剛の主演作『ヒメアノ~ル』のワールド・プレミアが25日(現地時間)、イタリアの第18回ウディネ・ファーイースト映画祭で行われ、自身にとって初となる海外映画祭に臨んだ森田は、「ウディネに来ることができ光栄です」とあいさつした。

イタリアの都市ウディネで開催され、東アジアおよび東南アジアの最新作をヨーロッパに紹介することを目的としている本映画祭。そこで行われた同映画のワールド・プレミアには1,200人もの観客が集まった。登壇した森田は「こういった形で海外の映画祭に参加することは初めての経験ですが、ウディネに来ることができ光栄です」とコメント。また、ともに登壇した吉田恵輔監督について「吉田監督に出会えたことも、すばらしい出会いだと思っています」と話した。

容赦ない暴力描写で話題を呼んだ古谷実の同名漫画を実写化した本作だが、上映後の会場からは大きな拍手が巻き起こり、映画祭の最高顧問を務めるサブリナ・バラチェッティは「この作品の緩急の効いたストーリー展開は、ヒリヒリと観客をしめつけ、最後は憐れみさえも感じる映画」と評価した。

初主演作のワールド・プレミアを終えた森田は「映画祭と言うものにはご縁がないだろうと思っていましたが、今後もタイミングがあえば是非参加したいです!」と更なる海外進出に意欲を見せる。一方の吉田監督は、「予想外のところで笑ってくれたり、ビックリするくらいのリアクションの大きさで、ウディネのお客様と一緒に作品を観賞できて良かったです」と満足気に感想を語った。

全文は以下にて。

情報源: 森田剛、初海外映画祭で舞台あいさつ!『ヒメアノ~ル』ワールド・プレミア – シネマトゥデイ