東山紀之(48)主演のドラマ「刑事7人」(テレビ朝日系)をめぐって、東山の所属するジャニーズ事務所がテレ朝に激怒するトラブルが起きていた。同ドラマは「はぐれ刑事純情派」や「相棒」に続く“十八番”としてテレ朝がシリーズ化を狙う作品で、片岡愛之助(43)や吉田鋼太郎(56)ら個性派俳優が脇を固め、視聴率も関東で11%前後で推移。そんな肝いりの作品で勃発したトラブルとは――。
「刑事7人」の制作発表記者会見は7月4日、東京・日本橋の「マンダリンオリエンタル東京」で開かれ、東山をはじめ、愛之助、吉田、高嶋政宏(49)、北大路欣也(72)、鈴木浩介(40)、倉科カナ(27)とタイトル通りの7人が勢揃いした。
「テレ朝はこれまで社運を賭けたドラマの制作発表は、本社がある六本木ヒルズ内のホテル・グランドハイアットで行ってきました。今回は手配が遅かったため、(会見が開ける部屋は)当日にサッカー・日本代表の内田篤人選手の結婚式の予約が入っていた。そこで急きょ、大きな会場が空いていたマンダリンで行われたのです」(関係者)
情報源: 東山紀之主演ドラマ「刑事7人」でトラブル ジャニースを怒らせたテレ朝の不手際