15日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)は、人気コーナー「ビストロSMAP」に、大相撲初場所を制した大関・琴奨菊関と妻、ライバルで親友の豊ノ島関が登場。初優勝時のエピソードや夫婦の裏話、今後に向けた抱負などが語られた。
SMAPメンバーもいつもと変わらずの様子で、中居正広を中心に番組を進行。一見特に問題もなさそうに映ったが、やはり世間を騒がせた「解散・分裂騒動」を想起させるような場面があった。「ビストロSMAP」冒頭、中居以外のメンバーが2人ずつに分かれてキッチンに立つシーン。そのシーンで、ペアを組む木村拓哉と香取慎吾の“間隔”が不自然に開いていたのだ。もう一つのペアである稲垣吾郎と草なぎ剛の間には間隔がほとんどなく、2つを見比べると一目瞭然である。
木村拓哉といえば、SMAPのチーフマネジャーだった飯島三智氏と木村以外のメンバーが画策した「独立計画」を、実行寸前で裏切り頓挫させたという話がある。騒動後は他メンバーとの関係が目に見えて悪化したという情報も。木村と香取の“間隔”は、それを象徴したものだったのだろうか……。
「木村と他のメンバーとの間にある『軋轢』は、世間の多くが認識しています。木村と香取の間が開いていればネットでまた勘ぐる声が出てしまうことは容易に想像がつく。制作側が気づかなかったのか、気づいたが香取が近づくことを拒否したのか、はたまたただの偶然なのか……。いろいろと想像できますが、これだけ不仲が叫ばれている今、妙に生々しいシーンではありました」(芸能記者)
単に2人の間隔が開いていたのかもしれないし、偶然である可能性も大いにある。しかし、「香取が木村を遠ざけている」と視聴者が考えてしまうのも仕方がない状況が、今のSMAPにはある。
全文は以下にて。
情報源: 木村と香取に間隔が – 日刊サイゾー