「SMAPの解散騒動で元チーフマネジャー・飯島三智氏が退社したことによって事務所内の“派閥解消”といわれていますが、木村が長瀬や岡田と行動を共にしたことに複雑な思いを持つファンも少なくないようです。解散騒動で事務所側についた木村は、藤島ジュリー景子副社長・メリー喜多川副社長の“お気に入り”とされていることもあり、SMAPファンは『木村はあっち側なんだね』などと落胆する人や、ジャニーズファンからも『木村が入るとジュリー枠な感じで違和感ある』『キムタクがジュリー班になったことがわかった』と、揶揄する声もありました」(ジャニーズに詳しい記者)
一方で、SMAPファンの間では木村の炊き出しがワイドショーで報じられたことについて、疑問の声が噴出しているという。「木村より先に、中居はすでに炊き出しを行っていますが、その報じられ方に温度差を感じるようです。しかし、石原軍団にがマスコミを呼んで炊き出しなどのイベントを行うことは慣例。中居の場合は取材の告知もないプライベートですから、取り上げ方に差が出るのは仕方ないことでしょう」(同)
そんな木村たちは12日に続いて13日も炊き出しをお手伝い。同日の日刊スポーツのWEB版によると、「中居らの姿を見て何かをしたいと思っていたか」と質問された木村は「そうですね、はい。それはもう、すごくありました」と、中居や香取の行動力に刺激を受けたことを告白。アドバイスはなかったそうだが、「ああやって自分の気持ちでメンバーも行ったと思うので、すばらしいと思います」と、話したという。
今回、ジャニーズからは選抜メンバーが石原軍団の炊き出しに協力したが、V6の三宅健は公式携帯サイト・Johnny’s webの連載「にこにこ健゜」(13日更新)にて、12日の出来事に触れる部分で「今日は僕たちの心は岡田と一緒に被災地にあります」と、つづっていた。現地入りしたタレントだけでなく、ジャニーズ事務所が一丸となって、これからも東北や九州地方に何らかの形で支援を続けていってほしい。
全文は以下にて。
情報源: SMAP・木村、熊本「炊き出し」報道で波紋……「ジュリー班なんだ」「あっち側か」の声|サイゾーウーマン