いやぁ~、今週はバタバタしていたせいか、すぐに書きに来たかったのに結局木曜になってしまった・・・。
2/17~18に行われた「木更津キャッツアイ」日本シリーズとワールドシリーズのダブルヘッダー上映に行って参りましたしかも2日間とも(バカだよねぇ~)。
17日に参加したのは私だけ。他のハーレム隊は18日に合流。
18日はワールドシリーズのロケが思い出されるような雨模様の寒空でしたが、集まった200名弱のキャッツマニアは実に熱かった。
まず、バーバータブチ前の特設受付ブースにて受付。
木更津の皆さんへのリスペクトを込めて敢えてカッコ良く「ブース」と表現してはおりますが実は空き店舗。しかも、まるで美術さんが立て込んだかのように、あからさまに荒廃した店内は、元は何屋さんだったんだろうと、想像力を掻き立てられずにはいられない。2002年から木更津に通いつめている為、既におなじみになった地元のスタッフさんに聞いてみたら「何だったっけなー」、「ずいぶん前から空いてるよねぇ」とのことで誰も知らなかった(爆)。
そんなことはさておき、バーバータブチ店長のお手製チケット(と言ってもかなりのデザイン力)と、イベント記念品としてリバーシブルのリストバンドを頂きました。片面に日本シリーズのロゴが、そして反対側にワールドシリーズのロゴが入ってるレア感あふれるお品です。木更津行くといつも何かもらえちゃう。ロケの時にもノベルティをくれたし、普段でもお店で紙袋とかコースターとかくれるし、キャッツ饅頭はあるしで、そんじょそこらでは手に入れられないモノがたくさんあってファンにはたまらないです。
それなのに、それなのに、サプライズ抽選会ってのがあって、くじ引きで(カラくじなし)でオマケがもらえるの。私はみまち通り賞でMAXコーヒー頂きました。他のハーレム隊は携帯画面カバーやら、ポストカードやらをゲット!
17日は18日があっと言う間に予約でいっぱいになった為の追加公演なので、会場となった富士館は7分入りといった感じでしたね。全体的に年齢層はやや低めだったかなー。18日の方がやや年齢層は幅が広かったです。盛り上がり的にも18日の方が(ハーレム隊もいたから。なんちって)断然盛り上がりましたねぇ~。
上映前に地元のF氏から「リピーター専用上映会だから好きに騒いで。セリフもじゃんじゃん合せてください」との説明があって、みんなで円陣の練習。でも、17日のお客さんは照れがあるのか、本編中円陣だけはやってたけど、やっさいもっさいまでは立って踊ってなかったなー。だいたい猫ちゃんとか、アニのセリフを皆さん好んで合わせてましたねぇ。しかし、日本シリーズの「スウィンギンニッポン」で踊っていたのはハーレム隊を除いては2名ぐらいしかおりませんでした(トホホ)。
驚いたのは、来てるお客さんのほとんどがこのイベントの初参加者で、前回のリピーターズに来た方は1割にも満たなかったこと。新しいファンがこんなに増えているんですねぇ~、すごいなぁ。まぁ、毎回来てる人ってのは、ギッチギチに濃い方ばかりですが(笑)。
日本シリーズはバカっ騒ぎができるんですけど、やっぱりワールドシリーズになるとノリが難しい。でも、前半のマスターとアニのとび蹴りシーンや、橋本じゅんさん、グッさん辺りのセリフには皆さん果敢に挑んでおりました。
ひさしぶりに日本シリーズを大きなスクリーンで見れて、また違う発見があったりして楽しかった。ワールドシリーズでは何か毎回泣き所が変わってきて、今回はユッケの「ほら、お前の大好きな先生が来たよ」というセリフで滝の涙。ユッケはぶっさんが先生のこと好きなことも含めて、ちゃんとぶっさんを愛してるんだなーと思えたら切なくなりましてね・・・。
でも、やっぱり何度見てもキリエさんのようにゾンビがメダルを貰って去って行くシーンでは泣けない(笑)。。(ちなみにキリエさんは、日本シリーズでエアーダクトに入ったモー子とうっちーのシーンで、うっちーが銃声を聞いた途端に急いでモー子を追い抜いて駆けつけようとするシーンも泣けるんだって。ここまでくると末期だよね)
それにしても、ぶっさんが戻ってきて自分の部屋で家族に会うシーン(公助に見えない)と、マウンドのシーンは何度見ても泣いてしまいますね。キャッチャーミット越しのぶっさんの瞳と、それを見据えるバンビの涙眼。何度思い出しても泣けます。
そして、ばいばいボールを見つめるみんなの顔も・・・素晴らし過ぎ。
やっぱりお別れは木更津で言いたかったので、最後にボールが映しだされた時「ばいばい」って言いました。
ぶっさん、
バンビ、
マスター、
アニ、
うっちー
・・・本当にありがとう!
そして、ばいばい。