土曜日にヒッピーグランジ王子を堪能した後は、正統派の王子様を堪能させて頂きました。
地球ゴージャス「星の大地に降る涙」で、三浦春馬くんが初舞台を踏むというので、生春ちゃん見たいなぁとは思っていたんですが、なんたって舞台嫌いの私なもんで、ずーっと迷っている内に気づいたら先行は終了していて、2階席の後ろくらいしか残ってなかったので、すっかりあきらめていたのですが、ちらっとオークションで確認してみたら、すごい良席が送料込で額面価格で出品されていたので、ためしにビットしておいて、その後どうせ値が上がるだろうと気にも留めずにおいたら、落札連絡メールが届いてビックリ
それならばせっかくなのでご相伴に預かろうと思い、昨日赤坂ACTシアターで初めてジャニーズさん以外の舞台を見ました。
確か海外では2回くらい舞台を見た事がありますが、日本ではジャニーズさん以外は経験なかったので、すごい新鮮でした。
まず、帝劇に慣れてるせいか、劇場が狭くてビックリ!!
これならどこで見ても、かなり近い感じがするのではないかと思いましたが、私のお席はやっぱめっちゃ舞台に近くて、着席するなり、にへらにへらしてしまいました。
やっぱ席は近いに超した事ないですからね。
そして、男性の観客が多いんですね。35%くらいは男性じゃないでしょうか??年齢層もジャニーズさんよりは、平均化していますが、春ちゃんファンのお若い女子以外は、30代が多かった感じでした。
前知識無しで見たので、絶対に春ちゃんはちょろっとしか出ないだろうと決め付けていたのですが、いやいやなんの、事実上、『三浦春馬座長公演』と言ってイイほどの活躍だったと思います。
もうね、とにかくすごい動き回ってました。出番も多かったし。
宙吊りや殺陣に始まり、ダンス、歌、ロンダードからバック転など、まるでジャニーズさん並の盛りだくさんのパフォーマンスでした。
しかも、月が浮かぶ海の前で春ちゃんがダンスをしたり、横たわって倒れている時に、木村佳乃さんにチューされたり、時々SHOCKを思い出させるシーンとかもあって、なんかそういう点でも感慨深かったです。
そうそう、ビックリしたんですが、ミュージカルだったんですよ。
見始めて気づく位、な~んも知らずに、春ちゃん出てるってだけで行ってしまった私でした。
なにしろ、「ブラッディ・マンデイ」の番宣番組を見てから興味をもったのが始まりなんで、彼の事はなーーーーんにも知らないわけですよ。
何ができて、何が出来ないとか・・・
だから、あまりになんでもこなせてるので、ただただ感激してしまいました。
しかも春ちゃんってば、ものすごいスタイルがイイじゃないですか?
頭がちっさくて、手足が長くて、指も長くて、しかも飛びっきりの色白さんで、声もSEXYで、笑うと”へのへの”ってなってキュートで。
今回は更に髪型重視の私のおメガネに適う髪型でして。
基本ポニーテールなんですが、後ろが長くてエルフ風なんですよ。前髪はポスター写真みたいにキメキメじゃなくて、もっと自然に真ん中から分かれてる感じで、超ステキなの。
とにかく、目の前で見た春ちゃんは、なんかこの世のものとは思えない美しさでした。
それに加え、岸谷さんや寺脇さんも劇中やカーテンコールでも、何度も言ってましたが、春ちゃんのお目目がめっちゃキラキラしてるんですよ。
最初はそれに釘付けになってしまいました。
初めて光一さんの舞台を見た時も、同じ位お目目キラキラ攻撃を受けて、目が眩みましたが、それに匹敵するくらいのキラキラぶりでした。
あの時の光一さんは二十歳になりたてで、今回の春ちゃんは19歳だから、同じ位の若さだったんですよねぇ。
冒頭のシーンでは、いきなり殺陣があって、声を張るセリフの言い回しが、地響きが起こる位重く男らしく、ここでも光一さんの舞台の時の声にちょっと似てない??って思っちゃいましたが、とにかく、顔と声が比例してない感じなの。
それでも、しばらくすると、「あ~春ちゃんの声だぁ」って感じになるんですけど、舞台用にかなり声色は変えていたと思います。
そして、なんやかんやあって、春ちゃんが海に打ち上げられるのですが、その時、上半身裸だったんですが、まぁものすごいイイ感じの筋肉がついてるんですよ。
お腹なんか見事にSIX PACKで、鍛え上げたんだなぁって感じ。
しかも結構きわどく見せてくれちゃってんですよね。
その後も散々はだけてくれて、それが裸よりものっすごいSEXYで、ご馳走様でございました。
実は席が良すぎて、双眼鏡を使えるような環境じゃなかったんですね。
しかも、ジャニーズさんと違って、双眼鏡で見るって慣習自体もないみたいで、春ちゃんがちょっと奥まった場所で演技をするシーンがあって、そのお顔が素晴らしくて、私は目も悪いので、どうしても双眼鏡で見たくて堪らなかったんですが、空気を読んで我慢しました。
あの何度か倒れこんだ時の表情を双眼鏡で押えておきたかったよぉぉぉ・・・
「あー、こんな事なら、もっと後ろの席で恥ずかしくなくガン見できる環境の方が良かったかも」と何回か思いましたね。
ストーリーはですね、ご興味を持った方がいらしたら、こちらをご参照ください。「星の大地に降る涙」公式サイト
↑ありえないほど横着・・・
初めて見た人も直ぐに理解できるようなファンタジックなストーリーでしたね。愛と平和の重要性がテーマになっていて。(←軽くまとめんなってか?)
シンプルな生き方を行う事が、いかに複雑であるかという事を示していました。
そして、岸谷さんと寺脇さんの絶妙なアドリブ合戦には笑わせて頂きました。
植草さん並の大胆でナンセンスなアドリブでしたが、岸谷さんを馬と間違えたくだりなんか、涙流して笑っちゃいました。
どの舞台にも、あーいったコミカルなアドリブがあるんですね。
SHOCKしか知らないんで、普通にあるんだぁと安心しました。
カーテンコールは、確か4回ありました。
でも、SHOCKの様に儀式的に最後はスタンディングオーヴェイションで締めるみたいのはなくて、本当に感動した方だけがスタンディングしてました。
この4回目では、キャストの方も客席に手を振ったりするんですが、春ちゃんはファンサーヴィスも行き届いていて・・・
しかも、後方席に向かって、飛び跳ねて手を振っていましたよ。
誰か知り合いがいたのか知りませんが、振り向いてその方向に目をやると3~4人のファンの女の子たちが、やはり飛び跳ねて手を振っていたので、そのマネをしてたのかもしれませんね???
2階席も忘れず手を振って、何度も「ありがとう」と言って、カーテンが落ち始めると最後の最後に一番手前の席の子達に手を振るという配慮も完璧でした。
あれじゃぁ、ジャニーズさんと差がついちゃうやね・・・・
総じて評するに、今回は色々な意味で本当に行ってよかったなと思いました。
久しぶりに乙女の様な感覚で、目が印になれたし。
ありがとう、春ちゃん。
いつまでも、キレイでいてね。
そういや、なんか、すべての面で前日に見たや~まださんとは真逆に位置するタイプですよね、春ちゃんって。
ダーク と 白
むっちり と すっきり
毛だらけ と つるつる
ギラギラ と キラキラ
どっちり と しゅっ
あーなのに、どっちも好みって私は変態なのだろうか????
では、また。
さいならん。
P.S.
そうそう、ウィンブルドン男子決勝すざまじかったですね。
2時半まで起きてあの結果だなんて・・・・・
アンディ・ロディックの方を応援していたので、残念だす。
それにしても、時折映るかつての選手たちの変貌ぶりには目を見張るものがありますよね・・・・。特にピート・サンプラス・・・
P.P.S.
春ちゃんの舞台終わって、早速春馬くんファンのサイトやブログを探して、皆さんどんな感じであの舞台を見ているのかチェックしたんですが・・・・・・
サンジャポの話題で一色でございました。
能天気で楽しんでたのは、あたしだけかい