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懐かしジャニーズ話~クエスチョンズ
外は台風でエライ騒ぎです。
せっかくの給料日なのに、真っ直ぐ帰宅された方も多いでしょうね。
さてさて、懐かしジャニーズ話でこざいます。
最近になってQuestionという名のバンドさんが登場したので、このバド名にまつわるお話をば。ジャニーさんはよっぽどこの「クエスチョン」というユニット名がお気に入りなんですねぇ
。
その昔、うららがトシちゃんの追っかけ(当時は「オリキ」という言葉はございませんでした)してた頃、彼のバックバンドの名前が「クエスチョンズ」でした。正式名称は「村田勝美&クエスチェンズ」
。このバンドにもいろいろとヒストリーがありましてねぇ~
、どこから話したら良いのやら・・・。
まず、村田の勝っちゃんはドラマーでバンマスでした。実は彼はジャニーズJr.でユニット組んだこともあるんですよね。ドラムスだけじゃなくて、マルチプレイヤーだったと思います。だって当初はリューベンいたし。リューベン辻野って、Charさんのバンドでドラマーやってたアイドル顔
のハーフさんがいたんですが、リューベンは早々にクエスチョンズを離れ
、Charさんのドラマーを務めた後は自分のバンドを結成してフロントマン
になってデビューしたこともあります。
さて、リューベンの話は余談でして、クエスチョンズはその後メンバーを入れ替えながらも、トシちゃんの固定バンドになる頃には、じっちゃん(実川茂 on Guitar)とヤッちん(曽我泰久on Guitar リトルギャング→アンク→The Good Bye)とヒデキ(松原秀樹on Bass リトルギャング→アンク→クエスチョンズ)とキーボードにジョン・ロードみたいな○○さん(名前忘れちったよー。すごくイカしたキーボディストでした)という布陣でした。
ヤっちんとヒデキは「リトルギャング」時代からずっと一緒で、歌って良し、踊って良し
、トークも
、楽器もできて舞台もドラマもこなす優秀なタレントさんでした(「た」って表現は失礼ですね。ヤっちんは現役バリバリです
)。で、この二人はクエスチョンズの前にアンク(ANKH)ってバンドを組んでたんですね。これが、今のFIVEのような存在でした。結構、演奏もしっかりしてて人気
ありましたよ。確かシングルも発表しているはず(ウロ覚え)・・・。
で、それまでトシちゃんのコンサートではバックを務めてたクエスチョンズも「ピエロ」って曲をリリースした時にテレビにも露出し始めたんです。「ピエロ」のエンディングで、トシちゃんと一緒にヤっちんとヒデキが開脚フィニッシュするのが印象的でした(今、思い出すと笑える
・・・けど氣志團みたい)。
私は、クエスチョンズには随分お世話になりましたよ~。
マッチのバンドYAMATO同様、バンドのメンバーからスケジュールを聞き出すことも多く、特にじっちゃんには本当にお世話になりました
。イヤと断れない優しいじっちゃんを困らせちゃって、今さらながらゴメンネ
でもね、うららは何しろトシちゃんファンではありましたが、その前まではバリバリ洋楽畑の変り種だったので、こうしたバンドメンとはサウンド面ではエラく話が合ったんですよ。だから、バンドメンからも珍しがられて、お互いお気に入りのバンドのテープ(テープってのがいいっしょ
)を交換したりしてました。特にヤッちんとは、お互いジョン・レノンが好きだったので、ファンに隠れて
電話したりテープの交換したりしてました。ヤっちんは当時からすごい人気者だったので、ファンに隠れてコソコソするの大変でした!見つかったらトシちゃんの追っかけすらできなくなるような、担当超えが許されない厳しい時代でしたから
。
なんか、クエスチョンズの歴史について語ろうと思ったら、つい長くなってしまいました。懐かしいと言うよりも、なんかついこの間のような気がするんだけど
・・・。でもCMに登場するトシちゃんの老け込みようを見る限り
、やっぱり相当の歳月が過ぎているんだなぁ~(って、オマエも鏡見ろよ
って話だよね)。