夏の恋は虹色に輝く vol3.4

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過酷な労働条件に、ついにHDDが仕事放棄しやがりまして、なんとかなだめすかして仕事に復帰。
というわけで、どうにかドラマの続きが見れた!
ここにきてやーっと、海でびーびー泣いていた詩織さんの謎が解けたわけですが・・
幸せ絶頂な時に亡くした旦那さんが相手じゃ、ちょっと勝ち目が無いってもんですな。
それに、どうやら遺影とかも部屋に無いし、もしかしたら遺体確認とかできてないって流れかも?的な嫌な予感も漂ってる。
ん・・。このドラマは何処へ向かっているんだろうか?
大雅君は、いよいよ不憫さの極みで、役者でのサクセスどころか、やめちゃおっかなんてさ
なのに、海ちゃんを軸にしたホームドラマのシーンに重心置きすぎってもんじゃないですかね?
確かに海ちゃんはかわいいし、大雅と海ちゃんのシーンには癒される。
けどさ、ここまでまったりとホームドラマ部分に尺をとる意図がまったくよーわかりまへーん
その上、台詞で状況説明しすぎるのは、まじ勘弁して欲しい。
初回は、仕方が無いと思ってたんだけど、ここまできても説明台詞ばかりっていうのは、さすがにウザすぎる。
不自然な台詞が多すぎて、誰も彼もが芝居が不自然に見えてくる始末ですよ。
この脚本、ホントに困ったなぁ・・。
大雅君は優しいし、思いやりもあるし、よく気がつくし、真面目だし、勉強家。
こういうキャラが好きな人もいるんだろう、っていうのはわかるし、私だって大雅君はいい人だと思う。
けどね、ビジュアル絶好調のMJがこの役に必要だったのか?
と、問いたい!
どっちかっていうと、顔に性格の良さがにじみ出てる役者さんの方が、アットホームな良いドラマになったんじゃないだろうか?つーね。(101回目のプロポーズ的なやつ)
大雅君が、電車男的、または武田鉄也的ルックスなら、応援したいキャラとして、ごく素直に応援できそうじゃないですか?
むしろ、MJのあの派手な顔が邪魔じゃね?っていう気さえする
まぁ、そんな風に思いつつも、MJのカッコよさには釘付けなので、ここは一つ!ツボ羅列をもって、ドラマ感想の代わりとさせて頂きます
■とにかく、大雅君の衣装全部!(品良く、洗練されてて最高!!)
■三話の桜ちゃんとのドア越しのやりとり(あの声!声が最高!)
■ラストシーンの薄荷飴を口に入れる瞬間!(こまけー!)
 ここの口元が、サイコーにかわゆす!
■同シーンの大雅の表情もシルエットも、平素は地味なだけの事務所も、夕暮れの色合いが最高に演出してた。
■とにかく、大雅の切ない表情すべて!
 MJの片思いの芝居は鉄板すぎる!
■わざとらしくプールに落ちた監視員(濡れてるし、透けてるし!)
■お兄ちゃんに、すっとこどっこいな告白をする濡れ髪大雅くん。
■シーンカットされたシーンの、無理に明るく言い訳をする不憫な芝居が上手すぎる!(だがムカつく)
■「役者やめたほうがいいかな」のあまりの情けなさに思わず貰い泣き(その後怒りへ変わる)
■屋上での詩織さんとのシーンの全部がツボ&大嫌い(複雑・・)
 大雅の表情は全部すべてイイ!!カッコいいし切ないし、MJの真骨頂だと思う。
 けど、あまりに台詞が酷すぎる!
つまり
大雅くん演じる松本潤は最高なんですけど、それが何か?的な脚本をどうにかしてくれ!

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