夏の恋は虹色に輝く vol 7.8

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ちょっと奥さん!ご覧になりまして?!!
大雅の右手がっ!
右手が詩織さんのカーデの中にっ!中にっ!!!
ひゃー

7話にして、スイッチが入ったノンキもの大雅くん(おせーよ!!)
生活費のためにバイトを始めたり、ワークショップ(@蜷川モデル)へ行く決意をしたりして
今更だけど、やっと物語が動き始めたって感じ!(おせーよ!!おせーよ!!)
でも7話では大雅くんの純粋さが、まだやっかいな展開。
なんでもかんでも、そのままありのまま、裏を読むとかありえないし、額面どおりにしか受け取らない大雅くん!
それに大雅の気持ちをきっぱり拒否って、そーとー酷いこと言った詩織さん。
そりゃあ視聴者は知っている。
詩織さんが、自分自身に言い聞かせてるってこと。
でも絶大な恋愛鈍感力を持つ大雅には未来永劫伝わらないわな・・
自分でつっぱねといて、大雅にあっさり過去形にされて泣きじゃくる詩織さん・・ちょっとイラっとするけど、この詩織さんの気持ちはわからなくはない。
無邪気な子犬みたいにしっぽブンブン振ってたのに、いつのまにやら甘えてたのは自分だったと気づく。
けど、時遅し!!みたいな。
がっ!やっときた恋愛ロールのやきもきが、あっさりと踏み潰された8話。
桜ちゃんの存在もあっさりさっぱりだし
義理の弟もただの兄思いの爽やか青年だっただけだし
大貴にいたっては、ただのコメディーロール要員に成り下がる始末
とうとう一番楽しいシーンが、大雅&慶太&嬢のオモシロトリオになってしまったわ!!
この三人のシーンが可愛いんだよね。
今回は、その3人に大貴も加わり4人のシーンが一番面白かった!
大森さんの脚本、この作品に関しては本当にドラマとしては全く面白くないんだけど
それでも、釣りドラマお得意のドロドロ展開とか無くって、流れや台詞が下品にならない各キャラ設定はすごくいいし、好感は持てる。
ま、今回の見所は屋上のキスシーン、青空にかかる虹をバックに両思いをかみ締めて抱きあうシーンなんだろうけど
個人的には、このシーンより一人で喜びをこらえきれずに雄たけびをあげちゃう大雅くんが最高に好き。
駆け出す大雅なんて最高に可愛い
ぶーんて・・ぶーんてやってるよ!!
で、予告によると二人の最大の障害は、実は今までどっちかっていうと潤滑油になっていた海ちゃんなわけですな。
どーです?この展開・・
萎えと萌えをくりかえし終盤を迎えるわけですが・・
やっぱりドラマごと楽しめないまま終わりそうだなぁ。
でも、7話から変わったタイトルバックがあまりに出来が良いので、すべてどーでもよくなっています。
なんなら45分間タイトルバックをヘビロテしてもよろしくてよ!!
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