今月24日に乳がんで右乳房全摘出手術を受けた元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(48)が28日、自身のブログを更新。中学時代からファンの歌手・ 近藤真彦(51)から病室の北斗へサプライズプレゼントが贈られたことを報告し「人生って悪い事ばかりじゃない」と明るくつづった。
「ただのお前の自慢じゃんかってなっちゃうかもしれないから」と、当初はブログで更新することをためらっていた様子の北斗だが「ここまで来たら、癌より怖 いもんなんてないわ」とジョークを交えて報告する決意に至ったまでを説明。ブログによると、術後2日目に夫で元プロレスラーの佐々木健介(49)が「死ぬ ほど喜ぶものが届いたよ。死んじゃ困るけど…」と空気清浄機と近藤のデビュー35周年完全生産限定盤を病室まで持参し「俺からじゃないよ なんと近藤真彦さんからだよ」と伝えてくれたという。そこには、近藤直筆のお見舞いの手紙も入っており、北斗は「人生って悪い事ばかりじゃないね」「ス ターって凄いね。病人も1発で元気にしてくれる力がある」と感激の言葉を並べた。
北斗は中学生のころから近藤のファンで、映画の相手役 のオーディションに応募をした過去もあるほど。12月に行われる近藤の東京・日本武道館公演のチケットも購入済みだ。今後、抗がん剤治療が始まるため「武 道館に行けるかは 分からなくなっちゃったけど」としながらも、「目標を持って治療に挑まないとくじけそうになりそうだから。自分の中で、ご褒美を作る事は大切」「マッチの 35周年行きたい。頑張る勇気が湧きました」と、闘病への決意をにじませた。
全文は以下にて。
北斗晶「神様、仏様、マッチ様」サプライズプレゼントに闘病への決意
KinKi Kidsのブンブブーン見て、泣く日が来るとは思いませんでした。
苦しい闘病を乗り越えて、一日も早い復帰をお待ちします!