ご無沙汰でやんした。
超忙しかったのと、
超時々体調悪かったのと、
「東京島」DVDと「薄桜鬼」DVDが届いたので、
長い事、それに耽っておりました。
いやー、ハーレムのツイッターにもお邪魔して速報をお伝えしたのですが、
急遽、Endless SHOCK 2011 2月15日夜の部 に参加して参りました。
もうね、めんどくさいから、奥の手使っちゃった。
深追いすることなく、ほぼ額面で落ちたので、
ありがたく参加できました。
FCから送られて来たチケットより、全然良いお席でしたしね。
しかしさ、下界は良いね。
もうね、近さが違う。
生演奏が、ぱねぇ空振してくるし
光一さんが自分より上を飛んでて、
それを見上げられる喜びも、ぱねぇの。
1階席で観劇できるって、こんなステキな事だったんだぁって。
なんかそれだけで、感無量ざんした。
そして誓いました。
もう2度と、例え千穐楽だとしても、2階には上がるまいと。
昨日もね、ついクセで・・・・
まっしぐらに階段上っちゃったの。
途中で気づいて・・・
おーーーーっっと、
今回は1階じゃーーーんん。って。
悲しいサガ。
以下ネタバレ三昧の感想です。
2010年度版を一度ぽっきりしか観れなかった私ですので、2011年版のEndless SHOCKとの比較や違いについて語るのも、正直自信がないのですが、まず大きな変化から感想を語るとしたら、2年振りに迎えた新しいリカさんについてになりますよね。
原田夏希さんは、私の中では「花ざかりのYOUたち イケパラ」で水嶋ヒロくんの元カノを演じた印象が一番強いんですよ。(すごいマニアック)
今回のリカは、なんかお母さんみたいなリカ。
声のトーンも柔らかくて、声質がお母さんって感じ。
遠くで見てると小雪さんみたいだった。
ただ、歴代の中でも、原田が演じたリカが一番良い印象が強く残った感じはしました。
確実に台詞回しが、今までのリカさんたちと全然違ってた。
セリフの抑揚や感情表現が、歴代のリカさん達のように激情型一本やりでヒステリックに響くのではなく、すっと胸に入り込む感じで受け入れ易かったです。
特にシェイクスピア劇のアン王女のセリフは圧巻でした。
シェイクスピアみたいでしたもん。
ただ、声が通らなかったのが残念でしたけど。
でも、すごくオリジナルなリカさんでした。
でも、光一さんとの身長の釣り合いが取れないのが残念な所です。
彼女がリカだと光一さんがどうしても幼く見えて、威厳のあるキャラクターに見えなくなっちゃう。
内くんとのバランスはパーフェクトなので、ほんと、この二人の方がお似合いだぁ・・・
そのせいかもしれませんが、リカがコウイチに恋心を抱いているというより、
リーダーとしてのコウイチに心酔している、尊敬している、って感じに見えちゃいました。
幕間とか終演時に、私の近くの席の強烈なキャラのオバちゃんたちが、
「今回のリカ最悪!!」って批判してるのが聞こえましたので、
まぁ、人それぞれって事ですね。
ツイッターでもご報告しましたが、この公演では突然内くんのマイクが故障するというトラブルに見舞われました。
告白の冒頭「コウイチの刀を本物に変えたのはオレだ!」と独白するシーンから、マイクに声が通ってなくて、私たち客席もドキっとしました。
カンパニーがこの告白に驚くという演技も非常にリアルに驚けた事と思います。
コウイチさんの表情を咄嗟に追ったのですが、目を泳がせるでもなく、全くリアクションゼロでした。
「内のマイクが通ってない」と実際に口にしてたお客さんもいましたし、
客席も一瞬固唾を呑むように、とにかくステージを見守りました。
このセリフを繰り出す際のライティングの演出やカンパニーが凍りついたように驚愕する表情を見て毎年武者震いが起こる私にとっても、ここは一番楽しみなシーンのひとつなのですが、正にリアルな衝撃的な告白になりました。
直に直るだろうと思っていたのですが、その後も回復する気配はなし。
なんでこのタイミングで、この内くんの最大の見せ場のシーンで
しかもなんで内くんのマイクなんだろう・・・・と思った瞬間、
涙がこみ上げて・・・・
な