KOICHI DOMOTO / BPM CDレビュー
Track #2 IN & OUT
mata sex no uta?????
make love系じゃなくて、mata impulsive sex 寄りの内容でしょ。
何をInして何をOutするの?? あれ?
とにかく歌詞がひい。
いくらダンストラックといえど、歌詞もある程度は重要だと思いますよ。
でも光一さんが気に入ってるんだからしゃーない。
英詞についても、韻を踏もうがんばってるけど、踏めてないし。
“love game” に “love fame”??
Love fameってなに?
なんなら、”frame”とか、”flame”では、いかがでしょう?
余計なお世話っすね。
曲については、アレンジがすごく80年代な感じのシンセサウンドで、シークエンサーを駆使してて、クラブミックス的な感じもすごくイイと思うんですよね。
光一さん特有の滑らかなコードシークエンスの上を、滑るようにメロディーチューンが乗っかる感じが
すごく気持ちが良くて心地イイのです。
今はやたら音域を広げて、高くなったり低くなったりって曲が流行ってますけど、たまにはこんな風に音域を押さえて、コードも少ないシンプルな展開の曲の方が聴いてて気持ち良い。
ちなみに、英語のナレーション(必要??)部分の聞き取り。
Do you wanna play a game?
I think this is not a game.
No! I don’t wanna play a game.
You know,
Please find me. I love you
Please hold me tight. ??
(赤の部分は自信ないです)
ふ~ん。高校生のセリフか?って。
ごめんなさい、歌詞の酷評が続いて。
でも、私はやはり、ある程度の歌詞の芸術性や独自性は求めたくなるのですよ。
「Bad Desire」の後にこのトラックが続くって、ちょっと斬新ですよね。
この2曲はコンセプトが似ているので、なんか2部作みたいです。