佐藤アツヒロくんのライブレポ(1/19公演)が、ハーレム特派員より入荷致しましたので更新致します。
LIVEのお知らせmailが来たものの、都内某所。
いったいどこでやるの?
これ、新感覚。
当選通知が来たものの、○○駅から徒歩5分、コンビニ20m先。
そこはお店だよ?いったいどこ?
これ、新感覚。
時間になったらスタッフらしき人が看板を持ち始め、ここなんだ!!と入場してみると、そこは鏡張りの薄暗い異空間。波の音と心拍音が響いています。
えっ?ここでやるの?でも、何にも無いのにチケットには座席番号書いてあるよ?どうなってるの?
これ、新感覚。
4階まで階段で上がってくださいと言われ、言われるがままに非常階段のような狭い階段をあがると、そこには渋谷の屋根裏を綺麗にしたような空間が広がっていました。
やっと、たどり着きました。
ドラクエみたいです、これ、新感覚。
(※追加公演に行かれる方は必ずおトイレ済ませてから行ってくださいね。会場内にはトイレ、喫煙所がありません。お席は当選番号で決められてますから、早く行っても意味は全くありません)
今回のイベントは全てをアツヒロくんがプロデュース。
演出はもちろんのこと、会場、チケット等のデザインまでアツヒロくんが担当したそうです
そのチケットホルダーにはこう書かれていました。
「今まで感じていたことに気がついた
いろいろな自分自身にも変わらないものが一つある
その思いに手を伸ばしてみた・・・
新たに始まる新感覚(ストーリー)・・・
また巡り会う愛に包まれながら・・・
心から感謝を込めて。」
年末の事件から、多くのファンの思いが複雑でこの日を迎えたと思います。
私も楽しみにしている反面、どうしても事件のことが頭をよぎっていました。
そのせいか、1曲ごとに周りのファンがすすり泣く音が聞こえてきました(選曲がバラード中心だったというところにも理由があるとは思いますが)。
MCで触れることも無く(光GENJI結成の話で名前は出てきましたけど)。
私は光GENJIデビューから3年くらいしかCDを買っていなかったので(最初はレコードでしたけど)。
ほとんど知っている曲は無かったんですけど、そんな私ですらジンとしてしまう曲もありました。
4人編成のBANDとヴァイオリンJr.のキヨミくんをゲストに迎えてのLIVEでした。
アツヒロくんが生き生きしていて、テンポの速い曲はものすごくキラキラしていました。
前半はちょっとお芝居風で、もう一人のアツヒロくんの声がブレイクで入っていきました。
LIVEがアツヒロくんの想像の世界(4400の影響?と思われる)という設定で進んでいきました。
中盤のMCではアツヒロくんの日記の内容についていろいろ解説をしてくれました(なぜに抽象的な表現になるのかとか、最近している料理の失敗談など)。
なんとも微笑ましい時間でした。
アンコールをもちろん期待していたのですが、アツヒロくんが断言。
今回のLIVEはアンコール無しだから。
えー、って言っても無理!!(笑)。
そんなところが彼らしい。
ジャニーズの永遠のテーマ?なのか「僕はここにいる」、アツヒロくんの最後のメッセージもこれでした。
劇団新感線にはまってからというもの、アツヒロくんの舞台をほとんど見てきた私ですが、BANDを引き連れて歌っている彼の姿は私にとっての新感覚でした。
最後にお土産までもらっちゃいました(笑)。
→ 事務所に眠っていたテレフォンカード。光GENJIの初主演映画のテレカでした。