伊野尾慧くん『ドクターX』出演 フィギュアスケーター役

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アイドルグループ・Hey!Say!JUMPの伊野尾慧が、テレビ朝日系単発ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~スペシャル』(今夏放送)に出演することが22日、わかった。世界大会出場を目前に控えたフィギュアスケートのメダリスト・氷室光二郎を演じる。主演の米倉涼子とは初共演となり、撮影現場で対面した際は「大門未知子(米倉)先生を生で初めて見て『やっぱりスカート、短いな!』と思って、ちょっとドキドキしました(笑)」と告白し、米倉を大笑いさせていた。

フリーランスの天才外科医・大門未知子の活躍を描く人気シリーズが、初の単発ドラマとして帰ってくる。伊野尾が演じる氷室は、「私、失敗しないので」がモットーだった未知子が、「私、失敗したので」と、まさかの発言をする本作に欠かせないキーパーソン。日本初となる創薬の拠点「クロス医療センター」の病院長・黒須貫太郎(ビートたけし)の要請で、複雑なCTEPH(慢性血栓塞栓性肺高血圧症)を患った氷室の手術を引き受けることなった未知子。その手術を無事にやり遂げることができるのか、どうかが物語の見どころの一つとなっている。

しかも今回、クワッドアクセル(4回転半)を跳ぶという偉業を成し遂げたメダリストという設定のため、「小さい頃に家族で2回くらい行った」だけのほぼスケート初心者の伊野尾は、撮影前に猛特訓。冬季オリンピック2大会連続入賞、日本人初のグランプリファイナル優勝など、輝かしい戦歴を誇る元フィギュアスケート日本代表の村主章枝氏に指導を仰ぎ、よりフィギュアスケーターらしい滑りを追求した。

伊野尾は「僕もジャニーズでコンサートをやったりしていますから(笑)、一種のショー的な意味合いとしては、ちょっと通ずるものがあると思うんです。そういうパーツ、パーツを見つけて演じたい」とプライドもチラリ。 いざ、撮影初日。病を押して練習を再開した氷室がスケートリンク上で倒れて吐血し、未知子に介抱されるシーンで、伊野尾は見事な片足滑りを披露。

「この練習時間で普通はできない! 小さい頃からダンスをしてきた土台があるだけあって、さすがに飲み込みが早い、と感心しました。100点満点で採点すると、120点です!」と、村主氏も驚くほどの上達ぶりを見せた。米倉も「伊野尾くんは体型もちょっと羽生結弦くんに通じるものがあって、フィギュアスケーター役にピッタリ!」と太鼓判を押す。

全文は以下にて。

情報源: 伊野尾慧、『ドクターX』出演 「羽生くんみたい」と米倉絶賛 (オリコン) – Yahoo!ニュース