今、TBSで「元カレ」再放送してますよね。何かね、不思議と再放送されるとまた見ちゃいますね。
毎日録画して見ちゃう。
結果分かってても初心で見れちゃいますね。
「薄荷キャンディー」も今回のツアーのセットに入ってるし、そんなに懐かしさはないはずなのに、ドラマでかかると何か違う味わいがあって・・・
不思議なもんですね。
昨日の続きの仙台レポをマジでいまさらな感じですが、ちょろっとお届けしたいと思います。
とにかく最初に驚いたのが、私が会場の外の階段で入場待ちしていた時なんですが、両隣りが韓国の方と中国の方(ご一緒ではなく)でした。
私なんかさ、東京から仙台に行くのも一大決心で、しかもチケットだって、やっとの思いでゲッツ(ナイス!いまさら!)したのに・・・・。
あとびっくりしたのは、オーディエンスが若い事!これはハーレム隊から聞いてはいたものの、本当に驚きました。東京でいうKAT-TUNや関ジャニ∞公演で見かける感じの客層でF1層が結構多かったです。
開演前のステージは東京ドームと違って、オレンジ、イエロー等ヴィタミンカラーのライティングで照らされていました。そして、開演が近づくと東京ドームではなかった”KinKiコール”もあって、ヴォルティージがアップ。
なんたって小規模なヴェニューなので、なにもかもが近い!!!
これに尽きます。みんなこれが目的で地方に行くのかぁと痛感しました。(まさにいまさらって感じですよね)
ここ何年かは、東京ドームだけしか見たことないので、『デカイ』『遠い』と文句ばかり言ってましたが、今回仙台ホットスパ(我流の略し方)に来て、東京ドームにはそれなりの良さがある事も確認できましたしね。
やっぱ、ドームクラスのヴェニューはスケール感が比べ物になりませんからね。それにやはり本人たちのやる気というか、気合いの入り方がやっぱ絶対的に違いますね。
なので、小さいヴェニューでアーティストが近くて、且つ、ちょっとゆるいテンションなのを堪能して、別メニューとして東京ドームを改めて見るというのが理想かもしれません。
また、仙台は音的にもすごくタイトで、東京ドームのあのほわ~~んとした感じがなくて、二人のヴォーカルのヴォリュームも限りなく平等な感じでした。
これは本当に衝撃的でしたね
「青の時代」の時なんかは二人のヴォーカルがドームに増して素晴らしかったです。
KinKiさんも冒頭に仰ってましたが、仙台はいくらか東京より涼しいと思ったら大間違いで、ものすごく暑くて、剛さんもさっさと帽子を脱いでましたし、光一さんも一人で背中に汗びっしょりで、そこだけお衣装がびっしり濡れていてびっくり!さすが、基礎代謝が高いんでしょうね!
そう言えば、光一さんはまた仁くんの話をしていました。KAT-TUNのライヴを見たすぐあとだったせいだと思いますが、「KAT-TUNに赤西仁くんって子がいて、すごくカッコいい。いちいちカッコいい。」と大絶賛する事しきり。
すると剛さんからマネしてみればと言われ、「嫌だ!ボクは堂本光一でイイ!」と撥ね退けながらも、オーディエンスから煽られ、渋々モノマネするはめに。
ステージを一旦はけ、ピンスポが照らされる中仁くんとして再登場し、投げキスをしてました。
もうね、これが見れただけでも仙台まで行った甲斐があったってもんです。
でもね、光一さんはさ、仁くんや亀ちゃんみたいなグラヴィアっぽい表情をしなくても、存在してるだけでほとばしるセクシーさと美しさがあるんですよね。
万人には伝わらないのかもしれないけど。
剛さんは例によって「33分探偵」の撮影裏話をしていました。
あまりに疲れていて、控室で衣装のパンツ(長ズボンのことね)を穿きかえるのに、脱いだパンツをまた穿いちゃった話題とか、剛さんが疲れてぐったりしているのに、水川あさみさんが外国人の片言日本語のマネをしながら近づいてきて、乗ってこないと「ノリが悪いねん!」と怒る話とか、『West Side Story』が出てくるシーンの収録の話で盛り上がりました。
『WSS』のくだりは、来週オンエアされる回の話だと思うのですが、なんでも剛さんはジョージ・チャキリスみたいに赤いシャツを着て、シャツの裾を縛って、ダンスするんだそうですが、そのダンスを実際にやってみせてくれたんですが、両手を広げて足をスライドした時に一瞬両目を上にひんむかせるんですが、これが妙にセクシーな表情でしてドキっとしました。
しかもキマッテたの!!(剛さんのミュージカルみたくなっちゃったよ・・・)
来週のオンエアが楽しみです。
ちなみに光一さんは「33分探偵」を見てないみたいです。
剛さんが完パケ渡す!と言ってましたっけ。
そう言えば、セットリストも東京ドームの時とは違っていて、「Hey!みんな元気かい?」が加わってました。しかも、「全部だきしめて」と2曲続けてギターを演奏していました。剛さんは途中エレキをプレー、エンドリの時と差別化する為かKinKi用のレスポールのゴールドトップをご使用でした。
確かギター演奏の最後に剛さんと光一さん(アコギ)のリード合戦みたいのがあって、これは見ものでしたね。
また、それぞれソロでギター演奏をしたりもしてましたし。(そうは言っても、別に難しい演奏していた訳ではないですが・・・)
また、光一さんはずーっと剛さんに顔を近づけて、シメの合図を待って
ました。
あと、「全だき」の時のオーディエンスのコールはすごく一体感がありました。
剛さんは何かのタイミングでトークライヴみたいのをずーっとやってみたいと思っていたと言うと、光一さんは全然食指が動かない様子で「歌って踊りたいもん」と言うので、剛さんがしきりに説得してたのですが、光一さんは「トーク下手だし・・・」と乗り気ZEROなので、剛さんが「オマエは南アルプスくらい天然だから大丈夫」と。
すると光一さんが例によって「天然じゃなくて計算だから」と返しつつ、カッコつけたポーズをするのですが、その時にペンダントトップがガンガン顔にあたりまくって、天然を実演する結果に・・・。
剛さんが、南アルプスくらい天然と言った時、南アルプスの天然水がむしょうに飲みたくなったのは私だけではないはず。
まぁ、なんやかんや色々とドームとは違うステージを楽しめたのですが、一番興奮したのがやはりムーヴィングステージですね。私はセンターブロックだったので、両脇から迫ってくるムーヴィングステージが、未だかつて味わった事がないくらいの近距離でもう大興奮でした。
ただ近すぎて、こっち向きに立ってくれないと何も見えないの。
これがアリーナで経験する近いが故の贅沢な辛さなんですね。
そんでもって素晴らしいのが、私らの敏感で無駄のない動きね。どちらかが見えない方向に立っていると、違う方の少しでも見える方に向きを変え、またどちらも見えにくいと、下から覗いてこっちに来そうな方を瞬時に判別するの。
この必死の作業がもう大変!!
でも、ゲームみたいで楽しかった。
またいつかこんな機会に恵まれたいな。
ダブルアンコールとかなくて、MCのトークやドームで楽しめたマジーダンスコーナーとかも比較的あっさりとしていて、簡易的な印象を得ましたが、十分満足出来ました。
では、長くなりましたので、この辺で。また何か思い出したら、いまさらな感じで戻ってきます。
これから、「カートゥンKAT-TUN」と「正直しんどい」見るので、さようならん。
バイバイ