やはり素直に喜びたいです。 絶対に復帰は無理だと思ってたので。しかし、あんな長い下積み時代を経て、やっと陽の目に出た途端、休業ってありえないですよ。YOUは、どんだけ欲がないの~って
私的には、仁くんのとった行動が『長距離ランナーの孤独』の主人公スミスと重なるんですよね。『長距離ランナーの孤独』は私の若い頃の愛読書で、本当に影響を受けた作品の一つでした。
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長距離走者の孤独
アラン・シリトー, 丸谷 才一, 河野 一郎, Alan Sillitoe
カッコイイ生き方とは、こういう生き方なんだって、ずっと思っていましたし、これこそがパンクの真髄と思っていたので。
彼は社会人として色々な人に迷惑を掛けたと思いますが、人に迷惑を掛けないで生きている人なんていないし、そりゃあ掛けない様に努力する方がいいに決まってますが、人に迷惑をかける事を承知で自分の主張を貫いた、彼の度胸というか、鈍感力というか、不器用なまでの頑固さを私は評価したいし、まず羨ましいと思います。
私も昔、一つの部署を任されていたにも拘らず、バンドやりたいからって仕事を辞めた時に、社長から「頑張って来い、ダメだったらいつでも帰っておいで。いままでありがとう。」と言われて号泣した事を思い出しました・・・
K T-TUNの5人も仁くんがいない間は、その尻拭いで大変だったと思います。その間のファンの方の心情もお察しいたします。
特に亀ちゃんなんか、なにかというと引き合いに出されて、本当に辛かったと思います。でも若い時の苦労は買ってでもしろ、という様にポジティヴに考えて、今回のとばっちりや苦難を乗り越えた経験を糧として、是非芸に生かして欲しいと思います。キレイ事かもしれませんが。
だって、起きてしまった事は変えられませんからね。”それに対応するのが本当のプロ”だって、コウイチも言ってますし・・・。(あっ、関係ない)
では、仙台に思いを馳せて・・・
ばいなら。
P.S.
WSで紹介された「スシ王子」の撮影で光一さんがヤギさんにしたたかにをぎゃふんと踏まれている映像をご紹介頂き、リピートが止まらない今日この頃です・・・
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