Yahoo!ニュース – キスマイ二階堂高嗣の強引すぎる“壁ドン”に小松菜奈ドン引き 一般女性からもブーイング (リアルサウンド).
Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイBUSAIKU!?』(フジテレビ)の10月17日放送回では、ゲストに山本美月と小松菜奈を迎え、「カッコいい壁ドンキス」をテーマにメンバーがカッコ良さを競い合った。
同番組は、Kis-My-Ft2のメンバーが“自分のカッコ良さが最も出る瞬間”をテーマに、各メンバーが本気で“かっこいい”と思うシーンを考え、自らが主演した映像を制作。そのセルフプロデュースした映像を、キスマイのことをよく知らない女性100人に審査してもらい、1位(=チョーカッコイイ)から7位(=BUSAIKU)まで順位付けされるという体当たりな企画が売り。
今回は「会社の同僚であるマイコ(彼女役)と給湯室で2人きりになった場面で、カッコいい壁ドンキスをする」というもの。小松は映画『近キョリ恋愛』で、キスマイの先輩である山下智久から「壁ドン」を受けており、撮影当時の感想を「カッコいいですよね…」と述べた。これを受けた北山宏光が「今日は山P(山下の相性)がライバルですから」と語ると、続けて玉森裕太が「今日は越えましょう。先輩」と、山下に対する挑戦の意を表し、番組がスタートした。
まず3位に選ばれたのは北山。北山は「手伝おうか?」とマイコに自然な仕草で近寄ると、いきなり壁ドンを行い「俺、マイコのこと好きだわ…」とキス。その後、北山は「仕事終わったら連絡する」と言い残して去っていった。このスピード感溢れる演技に対し、女性100人からは「ストレートで良い」「チャラカッコいい」などのコメントが寄せられた。続いて2位には藤ヶ谷太輔がランクイン。藤ヶ谷はマイコに「2人で食事行きたいなって思ってさ、早めに終わったら連絡してよ」と、一度はあっさりとした誘い方をするものの、すぐに踵を返して“ソフト壁ドン”を行った。そして「俺、待ってるから、絶対来てほしいな。伝えたいことがあるからさ」と言い、額を突き合わせて去っていった藤ヶ谷に対し「逆にエッチ」「クリーミーな壁ドン」と称賛の声が浴びせられた。
第4位からは千賀健永、横尾渉、宮田俊哉、二階堂高嗣が順にランクイン。一般女性たちは、千賀の「この時間があるから仕事がんばれる」という台詞には「出来ないやつの典型」、横尾は慣れない強引な振る舞いに「終始ダサかった」と、宮田の「おこなの?」という台詞に加え、なぜかマイコの右腕を掴んで挙げた“手首ドン”や、頭を壁に打ち付けた“頭ドン”という謎のテクニックに「え? 何のプレイ?」と強烈なバッシングが浴びせられた。二階堂はマイコを待ち伏せ、給湯室に入るや否や、いきなり壁ドンし「お前、仕事中なに男とヘラヘラ喋ってんだよ」と低い声で囁き「もはや壁ドンじゃなくて暴行」という感想をぶつけられると、続いて「惚れたんだよ」と何の脈絡もない告白へ。これには「ただのストーカー」「恐喝じゃん」と怒りのコメントが多数寄せられた。
見事1位となったのは玉森。玉森は給湯室から出ようとするマイコに壁ドンを仕掛け「もうちょい居てよ。俺のこと嫌い?」と囁いた。そしてマイコに「好きです」と言わせたあと、玉森は「お前、仕事場で何言ってんだよ」とツンデレな振る舞いを見せ、静かにキス。この振る舞いは一般女性から「ドS感がたまらない」「神が降臨した」と大絶賛され、番組が終了した。
その他、「Myフェチランキング」として、山本と小松が設定した「彼氏がいる女性への告白」というテーマでメンバーが競い合った今回の放送。次回は「彼女をキュンとさせるプリクラデート」をテーマにしたランキングになる予定だ。
リアルサウンドより