中島裕翔くんが、瀬尾まいこさんの小説「僕らのごはんは明日で待ってる」の映画化作品で恋愛映画初主演を務めることが明らかになった。ミステリー映画『ピンクとグレー』の公開も記憶に新しい中島くんは、「僕にとって初めてのラブストーリー出演ですが、脚本にある、きゅんとしてしまうようなシーンをちゃんと観客のみなさんにもきゅんとしてもらえるように演じたい」と意気込みをコメント。相手役のヒロインには、ゼクシィ8代目CMガールとして注目を浴びた新木優子さん。
同作は、いついかなるときもともに食事をする、正反対の性格の2人の7年を追った“グルメ”なラブストーリー。体育祭の競技「米袋ジャンプ」をきっかけに交際を始めた2人が、ファーストフードやファミレスのメニュー、食卓の白いご飯などさまざまな“食”をともにすることで恋を育んでいく。
他人に無関心で無口な主人公を演じる中島くんは「僕が演じる葉山亮太は、ある理由から無口で、受け身で、自分の世界に閉じこもっている役です。亮太の影がある部分は僕とは正反対」としながら「たまにたそがれたくなる彼の気持ちはわかる気がします(笑)」とシンパシーを感じている様子。また、そんな葉山とは対照的に太陽のように明るく頑固なヒロイン・上村小春を演じる新木さんについては、「新木さんとは初共演ですが、明るくて素直なところが小春っぽいなと思いました」とその印象を語っている。
情報源: Hey!Say!JUMP中島裕翔が恋愛映画初主演!“グルメ”なカップルの7年 – シネマトゥデイ