中居正広くん涙…SMAPバイバイ 5人でスマスマ最後に「世界に一つだけの花」

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中居が泣いた。31日で解散するSMAPの5人が唯一そろうフジテレビ系「SMAP×SMAP」の最終回が26日午後6時30分から放送され、20年9カ月の歴史に幕を下ろした。4時間48分にわたって歴史を振り返り、5人のラストステージとなった大ヒット曲「世界に一つだけの花」は、リーダー・中居正広(44)の号泣で締めくくられた。大みそかのNHK紅白歌合戦は正式辞退しており、5人での活動は26日をもって終了した。

SMAP最後の歌唱にメンバーも感極まった。結成28年、デビューから25年。300万枚突破の代表曲「世界に一つだけの花」に思いの全てを込めた。

午後11時過ぎ、黒いスーツ姿の5人は色とりどりの花を背景に歌いだした。中居が目を潤ませると稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(42)、香取慎吾(39)が瞳を潤ませ、木村拓哉(44)は涙をこらえ歌った。時折、笑顔の花も咲かせながら、中居がメンバーの人数を示す5本の指を一つずつ折り、また開いて“バイバイ”と手を振り、別れを告げる振り付けをアドリブで盛り込んだ。

4分41秒の楽曲を歌い終えた5人は、白い幕が下りて再び上がるまでの1分28秒間、頭を下げ続け、中居は後ろに歩きながら何度も涙をぬぐい号泣。SMAPラストステージを5人がそれぞれの思いを胸に締めくくった。

ラストステージはスマスマと決断した。19日、紅白出場を正式に辞退。「『SMAP×SMAP』を自分たちのラストステージとさせて頂きたい」と手紙にしたためた。番組では96年の森且行(42)脱退報告、02年の稲垣吾郎(43)復帰ステージなどの軌跡をたどり、視聴者からのファクスは1万通を超えた。

全文は以下にて。

情報源: 中居涙…SMAPバイバイ 5人でスマスマ最後に「世界に一つだけの花」/芸能/デイリースポーツ online