ゆうべ、新堂本兄弟を後回しにして、見ました「セカチュー」。
えっっ?って感じ。
いつ盛り上がるのか、いつ泣かせて頂けるのか、ずーっと待ってたんですけど、いちいちあり得ないシチュエーションのオンパレードで突っ込み疲れ、そして「のったり」と、さも芸術的映画のようなスピードで進行していくテンポ&映像に、最後までいやいやながら付き合ってみたのですが、一番感動したのはエンドロール。お世話になっている方々のお名前がチラホラ見受けられたのと、バックに流れる平井堅さんのボーカルが素晴らしい。映画よりあの曲だけの方がずっとドラマチックで感動的だよね。
で、なんであんな映画にお金が払えるのだろう(作る方も、見る方も)
そして、なんであんな映画が大ヒットしてしまうんだろう
世の中はよっぽど、どうかしてると思います。
「セカチュー」ファンの皆さん、ごめんね。