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三宅健のラヂオ Vol.60
舞台の製作発表があったからか、冒頭のお便り紹介では「第32進海丸
」に関しての質問が多かったですね。「土佐弁を喋ってみてください」とか「稽古のエピソードを聞かせて」などなど・・・でも、健ちゃんは「土佐弁って言ってもセリフしか知らないから、喋ってと言われても喋れない」んだそーな。
まっ、そりゃ、そーだわいな。
NHKの「私の青空」で津軽弁
を使った時には、全国放送なので視聴者に伝わらないと意味がないので、だいぶアレンジされていたそうですよ。
まっ、そりゃ、そーだわいな。
健ちゃんは「その土地の風土が感じられる方言が大好き」なんですって。
でも、それってやっぱり関東の人間だからなんだよねぇ~。
前に同じセリフを地方の友人に言ったら「標準語話してる人に言われるとカチンと来る」と言われちゃったことがありましたっけ・・・
。
さて、前半は『聞けてる聞けてる
キャンペーン』でしたが、オーストラリア在住の方から録音してもらったMDで毎週聞いているとか、テレビ
のアンテナを使って聞いている人、指から血を流しながら
聞いている人など、色々なシチュエーションで四苦八苦
して電波を確保している皆さんのお話が紹介されました。ファンで涙ぐましいね~
。
やーらしぃー東京人の私にはまるで他人事ですけどね(またカチンと来るやね、コレ)。
そして、曲はインディーレーベルのNIKKAのアルバム「来恩~ライオン~」から「だいじょうぶ」(漢字なのか平仮名なのかどう書くのか分かりません)
来恩(ライオン)
NIKKA
なかなかエミネムっぽくてカッコよろしかったですよ。
NIKKAは英語、広東語、英語を駆使するラッパーなんですって。
すごいやね。
後半のコーナーは「心に響く3行ラブレター」について紹介していました。
まぁ、一般の方からの投稿なんですが「愛してる」って言えない旦那さんの短い文章ながらもジーンとくるラブレター
などが詰まっているそうです。健ちゃんさんは「”愛してる”って言葉にしてあげると、すっごく相手が安心するんだよ
」と、ここまでは名言語録に入れたかったのですが
「だから、オレ嘘でも言うもん
」って・・・ありゃりゃりゃりゃ
。
通っているボクシングジムのトレーナーさんから、知覧の特攻隊の少年たちが残した手紙は「お母さん」に向けて書かれているのが多いと聞いたんですって。「男はマザコンなんです。だって女の人から産まれてきてるんだから
・・・その女性を守ることこそが美しいんだ
」と、ここで本気の名言登場
この3行ポエムは、今後ラヂオのコーナーとして展開していくそうなので「必ずハガキで」送って下さいと告知してました(「産業」じゃないよ、と、くっだらないシャレをかましておりましたがね。わかってるっちゅーねん
)。そして、日本語で一番美しい言葉は「さよなら」なんだって、という話に至ると、何度も何度も「さよなら
」を連発しては「悲しいよねぇ~、寂しいよねぇ~」と言い続けておりました
。きっと誰ぞに言われたに違ぇねぇ
。
今週のキーワードは『なにぬねの』の「の」でした。(のぞかないで、の「の!」だってさ、最後の最後にもぅ~・・・)