舞台の製作発表があったからか、冒頭のお便り紹介では「第32進海丸」に関しての質問が多かったですね。「土佐弁を喋ってみてください」とか「稽古のエピソードを聞かせて」などなど・・・でも、健ちゃんは「土佐弁って言ってもセリフしか知らないから、喋ってと言われても喋れない」んだそーな。
まっ、そりゃ、そーだわいな。
NHKの「私の青空」で津軽弁を使った時には、全国放送なので視聴者に伝わらないと意味がないので、だいぶアレンジされていたそうですよ。
まっ、そりゃ、そーだわいな。
健ちゃんは「その土地の風土が感じられる方言が大好き」なんですって。
でも、それってやっぱり関東の人間だからなんだよねぇ~。
前に同じセリフを地方の友人に言ったら「標準語話してる人に言われるとカチンと来る」と言われちゃったことがありましたっけ・・・。
さて、前半は『聞けてる聞けてるキャンペーン』でしたが、オーストラリア在住の方から録音してもらったMDで毎週聞いているとか、テレビのアンテナを使って聞いている人、指から血を流しながら聞いている人など、色々なシチュエーションで四苦八苦して電波を確保している皆さんのお話が紹介されました。ファンで涙ぐましいね~。
やーらしぃー東京人の私にはまるで他人事ですけどね(またカチンと来るやね、コレ)。
そして、曲はインディーレーベルのNIKKAのアルバム「来恩~ライオン~」から「だいじょうぶ」(漢字なのか平仮名なのかどう書くのか分かりません)
来恩(ライオン)
NIKKA
なかなかエミネムっぽくてカッコよろしかったですよ。
NIKKAは英語、広東語、英語を駆使するラッパーなんですって。
すごいやね。
後半のコーナーは「心に響く3行ラブレター」について紹介していました。
まぁ、一般の方からの投稿なんですが「愛してる」って言えない旦那さんの短い文章ながらもジーンとくるラブレターなどが詰まっているそうです。健ちゃんさんは「”愛してる”って言葉にしてあげると、すっごく相手が安心するんだよ」と、ここまでは名言語録に入れたかったのですが「だから、オレ嘘でも言うもん」って・・・ありゃりゃりゃりゃ。
通っているボクシングジムのトレーナーさんから、知覧の特攻隊の少年たちが残した手紙は「お母さん」に向けて書かれているのが多いと聞いたんですって。「男はマザコンなんです。だって女の人から産まれてきてるんだから・・・その女性を守ることこそが美しいんだ」と、ここで本気の名言登場
この3行ポエムは、今後ラヂオのコーナーとして展開していくそうなので「必ずハガキで」送って下さいと告知してました(「産業」じゃないよ、と、くっだらないシャレをかましておりましたがね。わかってるっちゅーねん)。そして、日本語で一番美しい言葉は「さよなら」なんだって、という話に至ると、何度も何度も「さよなら」を連発しては「悲しいよねぇ~、寂しいよねぇ~」と言い続けておりました。きっと誰ぞに言われたに違ぇねぇ。
今週のキーワードは『なにぬねの』の「の」でした。(のぞかないで、の「の!」だってさ、最後の最後にもぅ~・・・)