冒頭はイタリア旅行中のリスナーからのエアーメールを紹介。旅行中に「ダビデ像」を見ていたら健ちゃんが恋しくなったのでお便りしました、とのこと(爆)。確かにねぇ~・・・分かってらっしゃる。でも、健ちゃんはちょっと困惑しておりました。
今週は「節約術」のコーナーに来たアイデアを幾つか紹介していました。
中身を時々数えるといいとか、500円玉貯金は上手くいくとかetc…。
ここで健ちゃんさんらしい発言「でも、(500円玉とかだと)募金しちゃうんだよなぁ~。本当は募金は余裕のある人がすればいいんだよねぇ~。ボクもビル・ゲイツになりたいな」と。いえいえ、余裕がないのに募金する清貧さこそ美しいと私は思いますでござんすよ。
今でこそビル・ゲイツ氏も財団もって(Bill & Melinda Gates Foundation)チャリティー活動に熱心ですけど、その昔NYの野生生物保護団体に関わる方が「ビル・ゲイツが来て募金していったんだけど、たった10ドルよ」と憤慨していたことを思い出してしまいました。
そして、後半に行く前に「来日中だから・・・」と言ってThe Rolling Stonesの名曲「Satisfaction」を流したのですが、思わず「来日中」のひと言で、まさかポール・ウエラーと一瞬でもドキッとあたしは大バカでやんした。健ちゃんがウエラー流したら世界は間違いなく変わるよね(笑)。
なぜ、彼がストーンズを流したのかと言うと、何と三宅氏はかのミック・ジャガーに出会ったそうですよ。これがまたWhat a long storyなのですが、そもそも前日に1時間しか睡眠をとっていないまま知人とマチネの舞台を見に行ったそうです。それが、よりにもよって最前列だったらしく、眠気に襲われて記憶を失うことしばしば。そして、眠いのにも関わらず舞台後にボクシングジムに行ってひと汗流し、その後舞台を一緒に見た知人と再び待ち合わせて夕飯を食べる約束をしていたんだそうです。だが、しかしもう眠くてたまらん健ちゃんさんは、約束を断ろうと思って電話したところ「ご飯だけ食べりゃいいじゃん」と説得され、行ったイタリアンレストランでミックに会ったんだとか。
どうやら店の人がミックが来ていることを教えてくれたらしいのですが、健ちゃんのテーブルのすぐ後ろを通って店を出るところに遭遇。黒の上下にターコイズのスカーフをしてカッコ良かったらしい。しかも、お会計後に「ごそさん」(ごちそうさん)と言って帰って行ったんだって(これはちょっと笑える)。
なぜ、三宅さんがこの話を長々と時間をかけて話したかと言うと、要するに「あのまま眠気に負けて家に帰ってたらミック・ジャガーには会えなかった」ということなんだす。ふえっ。
今週のキーワードははひふへほの「は」でした!