冒頭のメールは「反抗期」に関する話題で、またまた健ちゃんの生い立ちが垣間見れるエピソードが飛び出しましたね。
健ちゃんの場合はまさに今が反抗期だそうで・・・。彼自身「小学校卒業レベル」と認めておりました。子供の頃は反抗なんてしてられなかったようで、働くお母さん肩を叩きながら寝ちゃって、朝起きたら叩いてた時そのままの状態だったとか。しかし、その後で自ら「ねっ、泣ける話でしょ?」と三宅式フォロー。泣きそびれてしまいましたよ(笑)。
前にも彼は言っておりましたが「3回我慢して耐えられなかったら言い返すようにする」のがポリシーなんですって。彼が実際に励行できているかいないかは別として、学ぶべき教訓ですよね。
そして、先週に引き続きハセベケンさんとゲストトーク。
エロエコを提唱しつつ、最後にはハセベさんに「企画書出すよ」とまで言わせしめた三宅氏の熱意素晴らしい。しかし、ハセベさんもこの夜は非常に良いお話をされていましたね。特に私が共感したのは、「企業と行政と市民がもっと協力しあうべき。壁が多すぎる」という一言。本当にその通りだと思いますね。
そして、若者に対してエコロジーを提唱する際にも「ゴミを拾おう」とか「~しよう」、いわゆる何かを”させよう”とするメッセージより、「ポイ捨てしたら”恥ずかしい“、”かっこ悪い“」と言う方が効果的というのも、確かにその通りと納得しました。スローガンをかざされると引いちゃうからね。
さっすが、元博報堂。
健ちゃんも言っていた通り、せめて彼のファンだけでも意識が変わってくれれば、そして、出来ればそれが連鎖してくれればという思いは、彼の示唆した通りちゃんと伝わっていると私は思うよ。
キーワードは「か」でした!