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三宅健のラヂオ Vol.96

うひゃっ、岡田氏に見事に風邪をうつされたそうで、先週にも増して何とも気だるいトーン&ヘヴィーな鼻声の健ちゃん(剛つんもヤバイらしい)。これがかなりイイ感じで、サド萌えだわ。
「岡田は事あるごとに病気を移すタイプなんですよ~。前も韓国行った時に”ものもらい”を剛くんに移りましたからね」。なので、移動車には岡田菌を防ぐ為のエタノールが常備されているそうですよ(笑)。
オープニングのジングル(Darlin’)を聞いて「あー、軽快な音楽なんて聴きたくない。ヤダヤダって、その気持ち分かる~体調悪い時って、頼むから静かにしてて欲しいんものなんだよねっ。で、余りにも気だるい口調なので「風邪引いてる方が声の質としては良くないじゃ、今日は福山雅治さんみたいな感じでお届けします」「あんちゃーん」とプチ物まねしてました
本日のコーナーは「聴けてるリスナー実態調査」のはずだったんですが、どうも内容はいつもにも増してとっ散らかっていて、単なるお便りスパークリングセールだったような気も・・・。そのお便りの内容も、今日の健ちゃんのテンションでは余り広がらずって感じでしたねぇ~(それでも一応紹介しとくか)。
1通目は、2004年の2メニューツアーで剛つんファンの娘さんと初めてコンサートに行って、健ちゃんのファンになったというお母さんから。コンサートってものに人生で初参加したそうですが席が2列目だったんですって(まぁ、何とラッキーな。だから止められなくなっちゃうんだよね)。それまでカワイイってイメージしかなかった健ちゃんが意外に男っぽくてオチたそうですよ。
やっぱ、平面より立体よねー、3Dマジックよね~、わかるわー。で、最近は黒いジャケットなんか着てる時もあって大人っぽいですね、とのこと。これに対し三宅さんは「黒いジャケットって普段着ないよねぇ~。あれちょっと恥ずかしいんだよねとのこと。スマート・カジュアルを着ている自分のあり得なさが恥ずかしいんですって。ここで風邪引きさんに”ビタミンジュース”が到着。加湿器もゴボゴボと作動音を立て始めました。
次のお便りでは何故か脱線してMステの堂まり子アナの話に。
「Mステのオープニングのさ、階段から降りて来る時の紹介で”~だそうですよ”ってのが好きなの。言い切らないで、あくまでも”だそうです”ってとこが・・・確かに言うねぇ(笑)
そして、「ひとりでも多くの方に聞いてもらいたいと、あたくし三宅健は思っておりますとのことで本日の曲は「僕と僕らのあした」。
後半は目下お稽古中の舞台「殺人者」のお話。
SHAMPOO HATの赤堀さんとの出会いから、今回の舞台に至るまでのいきさつを紹介したあとで、かなり真面目な口調で「何か一線を越えてしまっている悲しい事件を、なぜニュースはわざわざ伝えるのか?加害者の人権が守られ、被害者の人権が守られず、被害者の親戚に押しかけインタビューしたり、プライバシーを奪う報道は必要ないし、それを伝えたところで何もならない(事件の真実は見えないと言いたいんだと思います)。そういう報道に対して何か投げかけられたらと思った。ただ、(舞台を)難解にすることが目的ではなくて、語弊はあるけど多少は面白おかしくすることで、見ている人に何かを感じてもらえたらと思っています」とのことです。ふむふむ
そして、共演者の皆さんと懇親会に言った際に、お互いを何て呼び合おうかという話になったそうで、やっぱり皆さんアニ同様に(笑)下の名前で呼んで欲しいんだそうです。
でも、健ちゃんさんは「最初に呼んだ呼び方でずっと通しちゃわないボクはそうなんだよなー。岡田くんはどうも”岡田”とは呼ばれたくなくて、とか准くんって言われたいんだって、でも、今さらもう岡田のことを”おー、ジュン”って(笑)言ってる自分に鳥肌が立つよね。井ノ原くんは”井ノ原くん”だし・・・。番組とかではイノッチって呼んだりするけど、打ち合わせとかで真面目な話してる時に”イノッチ”なんて言えないもん。岡田は長野くんのこと”博”って呼んでるけど、ボクは長野くんは長野くん、坂本くんは坂本くんなの」
・・・で、結局キミは共演者に何て呼ばれたいんだい
オチを語ってくれなかったけどさぁ~、そこ一番気になるとかやんかー。まぁ、風邪だからしゃーないか(風邪引いてなくても結果は同じだったと思うがの)。
本日のキーワードは『たちつてと』の「た」。
たいへんよくできました、の「た」。
そして、本日舞台のチケットが届きました
ぐわわわーん、全部2階
近視手術を受けた私の視力が試されているのだろうか。こんなの初めて・・・