三宅健のラヂオ　Vol.86

健ちゃんの前に置かれた２つの皿。
収録前に食べたペペロンチーノとカルボナーラの食べ残し（てんこ盛り）だそうで。
「なんで、こんなにマズイのかって話ですよ。あのね、ホントびっくりした。カルボナーラがね、タマゴナーラって言うか、薄い胡椒と油と卵の白身の味なの。マヨネーズとかクリームの味がしないの」・・・って怒り心頭。そのゲロマズなパスタ屋を擁護するわけではないが、カルボナーラにはマヨネーズは入ってないよん（そんなカルボナーラをいつも食べているあなたの方がよっぽど気になるってもんよ）。
まだまだ続くゲロマズ話。
「料理ができないボクが作った方がまだマシだ」とか「他のスタッフさんも”カルボナーラはヤバイっすよ”って言ってて（マズいので）有名みたいで・・・頑張って食べたんだけどダメだった」とのこと。
そんなに言うと、逆にすごーく気になって食べてみたい気が。
健ちゃんはついに固有名詞まで挙げて興奮しておりましたが、もちろん名称の部分はバキューン（って言うかブルース・リーの雄たけび？）で消されておりました。
延々とパスタの話をしてしまったおかげで、とうとう「３行ポエム」のコーナーをフッ飛ばしてしまいました（笑）。ここで、メールの紹介。
最近では味を表現するボキャブラリーとして「こっさり」、「あってり」という言葉があるらしく、前者はこってりしてるようであっさりしていること。後者はその逆とのことで、健ちゃんさんは「正直行き詰ってたんだよねぇ～、Ｖシュランのコメント。これからは使わせて頂きます」と宣言しておりましたので、ラヂオが聞けない皆さんも、Ｖシュランで彼がこの言葉を口にしたらニヤニヤして下さいね。この後、ゴニコヨゴニョと「こっさり、あってり」を繰り返す三宅氏。「あってりー・・・あってりーってエンドリケリーみたい」と、DJ OZMAのようなひと言。そして、ここから三宅節全開で話はまったく違う方向へ。
「そう言えば、今年のツアータイトルを決めるときに”グッディ”を入れなきゃならなくて、ボクは”グリグリグッデイ”がいいって言ったの。そしたらイノッチがのってきて、じゃさ”グッデリケリー、グッタリケリー”は、コンサートやってグッタリケリーで」・・・（汗）。
「”グリグリ”って言うのは『おぼっちゃまくん』が良く言うんだよね。ボクさ、すごい好きなの『おぼっちゃまくん』。もっかい見たいなーetc…」とここからは延々と『おぼっちゃまくん』がいかに面白いか、そして、いかに自分がホレ込んでいるかを語る小学生トークに突入。そして、最後の最後に言い放った言葉、「（このマンガ）くだらない」・・・（汗汗）。
おまけに、この話するのは（みごとにグッデリケリーからおぼっちゃまくんに至るまで、そっくりそのまま）２度目だし・・・（汗だく）。
しかもだ、くだらないと言っておきながら今宵流した曲は『おぼっちゃまくん』のテーマソングでした。どんだけお子ちゃまなんだよ、チミは・・・。
最後は「３行ポエム」に代わる新コーナー案を紹介。
幾つか候補が上がっているうち、三宅さんはまたもや話がとっ散らかってしまったので２つしか紹介できず。しかも、そのうちの１つにコーナーが決まってしまいました・・・（既に汗まみれ）。
ちなみに１つめは「おハガキファイター」。リスナーの知識と三宅氏の知識とを競い合う企画で、リスナーが得意とする分野の知識とかコアネタを健ちゃんが知らなかったら１０ポイント差し上げようというもの。
で、採用となった２つめの候補は「おハガキ問答」。健ちゃんが決めたテーマについてリスナーが答えるというもの。
では、なぜこれに決定したのかと言うと、この候補を紹介した後で突然「あー、オレ女の人が何フェチなのか知りたい」と言い出し、周りにいるスタッフに聞きまくり。ディレクターさんは「声」（もこみちくんみたいな声がいいと聞いて、三宅さん「速水もっこりみち」と問題発言）、作家さんは「ジーンズ姿のお尻のたるみ具合」、Avex宣伝部さんは「厚い唇」と、既にかなりのフェチぶりを発揮。これで三宅さんは俄然興味を示してしまい、このコーナーに決定してしまいました。
そして、思いついたように「そう言えばさー、前にスタイリストさんのアシスタントの女性が、ボクが着替えだしたら”うわぁ～、すごーい”って言うの。何かと思ったら”あたし、血管フェチなんですよ”って言ってた。ボクの腕の血管見て”すごーい、ヤマタノオロチみたい”って、ヘビかよ」あはははは、ヤマタノオロチぃ～ツボった。しかし、ヤマタノオロチって懐かしい響きだ～、若いのに良く知ってたねぇ、その単語。最後に三宅さんは「ボクは足フェチです足が大好きです。ボクのジィジも足フェチです。だからバァバと結婚したって言ってます。血です」とのこと。
まぁ、これはファンの皆さんなら良く知っている彼の有名な性癖ですけどね。
なので、皆さんも自分が何フェチであるかをハガキに自筆で書いて番組あてに送ってみてはいかが。
今週のキーワードは『はひふへほ』の「は」。
鼻がかゆい・・の「は」（それキミだけでしょ）