三宅健のラヂオ Vol.73

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まず、ラヂオレポの前に韓国での三宅さんについて・・・。
さすがに海外地球に行くと突然記事もデカいわびっくり、ワイドョーでも軒並み放送されるわでびっくり、なんだか(”普通”に話題にされて)少々戸惑っております(笑)。
しかしさぁ~、あのナントカって姉ちゃん!、1年仕事休んでたのにいきなり復帰ってショック。そこまでして健ちゃんに会いたかったのかしらねぇ~ふぅ~ん(少なくともあたしにゃ、そう思えるざんすよ)。
さて、親指ラヂオのレポと参りましょうかニコニコ
先週に引き続き熊澤監督を向けての第2弾チョキ
ちなみにあたくし、まだ見てません(だははー楽しい)。
明日はレディース・デーなので(笑)見に行きますよん。
今回は撮影裏話ということで、ロケの話とか子役さんの話でスタート。普通、子役子供と成長したキャスト女とをリンクさせる為に、クセの写しなどをするそうなんですが、伊藤歩ちゃんのクセの設定は、実は子役さんがフツーにしてたクセなんですって。で、監督が「じゃ、歩ちゃんアレやって」と子供のクセを逆写しさせてるそうですよ。
キャスト同士が仲良くて、カメラが回る直前まで笑い転げていたという話は耳タコですがたらーっ、健ちゃんは「年長者だから皆を引っ張っていかないと、とか考えていたけど全然そんな必要なかった」とのこと。また、共演の佐野史郎さんとは芝居談義をしたそうで、佐野さんの持論は「自然な演技が必ずしもいいわけではなく、役者である以上”技術”が必要。哀しくも何ともない時に哀しい演技ができる、これが技術」と。このほかにも、佐野さんは役をすごく掘り下げてくる方なので、台本にはない裏設定まで考えてアドリブ演技をしていたそうですよ。
そして、熊澤監督とは本当にウマ馬が合ったというか、ある種”神がかり”的だったそうです。健ちゃんが台本読書だけを頼りに武のイメージをふくらませて、監督に確認すると「いや、それは違うな」という食い違いなどは全くなかったそうです。健ちゃんいわく「監督と相思ラブ相愛になれることってあるんだなーと思った。おかげでブレを感じずにできた男とのこと。
しかしねぇ~、ネタバレをチラホラ話すのでSTOP!、私としちゃ耳ふさぎたかったですよ~しょんぼり、ってか、もうね、そのショッキングで意外なラストってやつが、悲しいかな想像できてしまっていて・・・ムニョムニョ
健ちゃんとしては、Bank Bandの「ボクと彼女と週末に」という曲が武の人物設定に近いのではひらめきと思い、監督に聴いてもらったそうで、そしたら監督も同意してくれて、そこからはこの曲のおかげで監督もイメージがどんどんふくらんでいったそうです。で、7分に及ぶこの曲を流したワケで・・・冷や汗、申し訳ないのですが、あたしゃこれ以上ネタバレはカンベンだったもんで、7分間ラジオからおさらばしておりましたパー
この曲にも出てくる絵の具のイメージとか、不思議と映画とマッチする部分も多くて、もちろん監督はこの曲のことは知らなかったらしいんですけどね。「どうしてこの絵の具にしようと思ったんですか?」という健ちゃんの問いに「誰でも幸せであったはずの子供時代のイメージが、悲しい思い出とか色んなものが混ざり合って壊れて行く感じを出したかった」そうです。
また、「武のバイト先をラジオ局にしたのは、どういう意味があるんですか?という問いには「武は由美子をずっと探して見るいたし、みんなの呪いおばけを解く方法を探していたので、情報がいろいろ集まってくるラジオ局がいいと思った」とのこと。まぁ、この辺りの情報は裏話としては貴重かな、と思ったので書いて鉛筆おきました。
今週も引き続き映画のチケットプレゼントプレゼントが告知されましたので、気になる方はBay FMの番組サイトへ、”浅倉!貴水!レッツ、アクセス!!back撃沈してみてください。
キーワードは『たちつてと』の「つ」。
ツチノコ見つかった、の「つ」。