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三宅健のラヂオ Vol.130

「今日から10月も始まりまして、代々木3daysが終わったところですが、コンサートっていいんだよね。あ~、オレってアイドルだったんだーって気づかされる。だって、1万人以上の人たちがボクたちだけの為に集まってくれるなんて嬉しいよね。スゴイなーって毎回、毎回思うんですけど・・・。アイドルってつくづくいいな~
おそらく、代々木コン前に収録されたと思われ・・・(苦笑)。
まっ、いっかー
さて、今宵は「助六」とのコラボ企画”和プロジェクト”「鼓」編です。
望月美恵先生(望月流)にお越し頂いて指導を受けます。
先生いわく、健ちゃんは体型といい、指といい、鼓に向いているそうで、助六の取材時もいきなりポーンと、いい音させてスタッフを驚かせたそうですよ(サーフィンの時といい、アーチェリーの時いい、なぜか神が下りる時があるよね)。先生は普段あまりホメないんだそうですが「ナカナカの出来」だったとか。
まず、鼓の形状というか構成について説明を受けたのですが、この時、健ちゃんは「この、漆の黒と”調べ”(鼓を取り巻いている紐)の朱色が美しいですね~。黒に紅(あか)ではなくってとこがキレイと言うと、先生は「そう感じられるところが健さんらしいですね」と感心していらっしゃいました。
私も知らなかったんですが(もちろん”健さん”も知らなかったそうです)、鼓って演奏するたびに組み立て使うんですって。これは目からウロコですよね。
このあと、ポン、ポポ、スポポポンと打ち方を教わったりしていましたが、レポのしようがないです・・・・。鼓の説明ばっかりしてもしゃーないしな~
最後にちょっといい話をしてました。
「鼓を打つ際の心得って何かありますかと健ちゃんが質問すると、「生き物って感じがするので(※馬の皮を使っている)、鼓の為に犠牲になっているかもしれませんでしょ?なので大切にします。そして、ありがとうって」。それを聞いた健ちゃん「応えてくれるような感じですかという繊細な問いかけ。「そうですね。抱きかかえるような感じでしょうか」。
そして先生が「健さんがご自身のお歌の中に、ポーンッて鼓を入れて頂けたらステキなのでは?」とご提案して、最後は先生の演奏で終了。
あたくしはまだ助六を見ていないんですけど、なんかちょっと期待できますね。鼓を打つ時のフォームって一番大切で一番難しいと、このラヂオでも説明されてましたけど、健ちゃんなら正面からではなく横向きの姿はかなりイイと思う~(じゅるりん)。
ただ、毎回この企画のたんびに書いてますけど、目で見る雑誌と耳でしか聞けないラヂオのコラボって、かなり無理があるんだよなぁ。
レポも短くなっちったし・・・何とかテレビでやってもらえないかしらねぇ。
今週から新シリーズに入ったキーワード。
まず、第一番目は『たちつてと』の「つ」。
鼓は難しい~の「つ」。
P.S. 本日、巨人が優勝したらOZMAゲストの「むちゃ∞ブリ」が吹っ飛ぶそうで・・・