本日のラヂオは「お便りスパークリングセール」
まずは、「健くんの夏の理想のデートコースは?」という質問から。
「うーん・・・いっぱいやりたいことあるからな~。ディズニーランド言ったりさ。でも、やっぱ花火でしょ。花火の時は昼間っから会っちゃいけないよね。夕方から浴衣を着て、そうね~場所取りしなきゃなんないから4時ぐらいに現場に行ってさ、一番見える場所を確保して・・・大きい花火を見た後は場所を代えて線香花火を二人でやる。スイカ買って、どっちかの家行って食べてさ、(突然ささやき声)で、その後に・・・(スタッフさんが「ごはんは?」)夜ごはん、素麺と行きたいとこだけど、女の子は嫌がるだろうから、お寿司でもどうですか。花火見た後にお寿司って大人じゃない」自称・妄想族の三宅さんの脳内デートは、さすがにかなり緻密ですな。
次は「彼氏に”男のツボが分かってない”と言われた。健ちゃんが思う男のツボとは?」という問い。
「大体ねぇ~、そんなこと言うオトコが分かってないんですよ~。でもね、あんまり慣れないことはしない方がいいんじゃない。ポテトチップを食べた指を舐めるのが可愛いとか、ポニーテールの髪をパサっとほどくのがいいとか、人によってツボはいろいろあると思うけど・・・、趣味が合うとか感性が近いのは利点だよね。・・・男のツボは十人十色です」と軽くまとめて結局解決ならず(苦笑)。
ここで、先般、近田春夫氏が週刊文春に連載している「考えるヒット」で、V6の「HONEY BEAT」を取り上げたそうで、その内容を紹介。しかし、これを聞いてつくづく感じたのが、相も変わらずの近田節。若々しい着眼点と類まれな感性、そして見事な文章(そしてジャニーズ好き)・・・こういうサブカル評論家って日本には他にいないよね~。
氏曰く、「HONEY BEAT」はフォーリーブスを彷彿とさせる正調王道のジャニーズサウンドで、70年代的であるがゆえに、現代のミュージックシーンでは色あせて見えなくもない。それを緩和するのがV6の声。彼らの声には社会性を感じる”臭みのない色気”があると分析しているわけです。もちろん、この他にサウンド面についても語られているんですが「言われてみればそうね~」と思うことが多々ありました。
私は常々V6のボーカルって、全員の声のトーンがバラバラ過ぎて、耳障りがあんまり良くないな~って思っていたんですけど「ありがとうのうた」とか「ジャスミン」みたいな楽曲では、逆にソロパートが活きてるんで個性的なユニットだな~って最近は思えるようになったんですよ。それに、彼らの楽曲には”V6らしさ”がふんだんにあるし。
話が逸れましたが、曲はもちろんV6の「HONEY BEAT」。
続いてのお便りは「寝るとがベッドに入ってきて困ってる。健くんはを飼ってますか?」という質問。三宅ファンならこの時誰もが恐らく「はぁ~」と思ったはず(笑)。まぁ、道理で年端も行かないお嬢ちゃんからのお便りでしたんで突っ込まんとこ。
「これはね、もう一緒に寝るしかないですよ。じゃれてくるもんは仕方ない。夏は暑いけど冬はすごい温かいですよ~。突然起き出して体をちびっと踏まれることがあるんだけど、あれが痛いんだよ」
そして本日最後のお便りは「嵐コンで翔くんソロのバックで踊ってたJr.の衣装が、2005年のVコンの坂本&健のコンビ曲の衣装に激似だった」という内容。
「ボクも見に行きましたけど、気付きもしませんでしたね~。でも、あの衣装はジャニーズの王道ですからね、別に櫻井が参考にしたとかじゃないと思いますけどね。イメージとしては、場末のキャバレーで働くベテランホストと新人ホストで、ジャズベースでクオリティの高いダンスなのに、動きがダサイってのを狙ってたんです。DVDがある方は、その辺を踏まえてまた見てみて下さい」とのこと。
サクライって・・・呼び捨て・・・(萌え)。
今週のキーワードは『ばびぶべぼ』の「ぼ」。
「冒険野郎」の「ぼ」。
あっ、皆さんに大事なお知らせが・・・
今宵は皆既月食なので、月好き健ちゃんのファンとしては見逃せませんぞ
これをネタにファンレターでも書いてちょーよ。
19時ぐらいには欠けながら月が昇ってくるらしいです!