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三宅健のラヂオ Vol.123

これから木更津に「やっさいもっさい」(港まつり)見に行くんで、急ぎ更新しておきま~す
今宵のラヂオは”恋愛相談の巻”。
たった2通のお便りから発展した恋愛指南で30分を消化してしまいました
それも、健ちゃんが語ったというよりは、例のスタッフおばさんとavexのT女史の勝手な見解で終始し、三宅さんはもっぱら質問役でしたね
もう、スタッフ出すのは勘弁して欲しい
そもそものご相談は受験生からで『毎日好きな人にメールをしてるが、一応返事はくるので脈はあるのか?。勉強以外の話題でメールしにくいのでどうしたらいいか?』という内容でした。
まず、三宅氏の見解は「迷うことなんか全然なくて、例えば”勉強の息抜きに何してんの~”とかって聞いて、で音楽聴いてるとかだったら”何聞いてるの?私も聞いてみよっかな~”でいいんじゃない?」。
はい、まったくもって、ズバリその通りでして、これ以上広げる必要もなかったと思うのですが、なぜかここでavexのTさん登場。この方がまた,すっ頓狂なんだよね、いつも(苦笑)。
だって「勉強の話から、自分の苦しさを出していって甘えて探りをいれろ」って言うんですよ~。うら若き受験生に、そんな大人の打算的な必勝法教えてどうすんだよ。夢がなさ過ぎってか、この女計算高すぎで引く
おまけに、テーブルにつく時「向かい合わず隣に座れ」って・・・、そんなこと、ティーンエイジャーしかしないし、まるでバカップルだよ。なので、世の中そんな女ばかりではないという事を、このお便りの主にも、そして健ちゃんにも声を大にして言いたいものだ
次は『男性は一度は年上の女性に憧れるというのは本当ですか?』というお便り。
三宅さんは「これは本当です。基本的に男は強がりたいトコロがあるし、舐められたくないとか・・・年下には特にそう思うんだけど、年上だとその分少し甘えられるかな。同じことを言われるんでも、年下と年上から言われるのでは違う」とのこと。ふむふむ・・・。
ここで、しばしスタッフおばさんの10歳年下の彼氏との関係を根掘り葉掘り聞こうとするイタズラ健ちゃん(の恋路には興味ナシなので省きます)。
そこで突然悟りを開いたかのように「最近思うことはね~、男のほうがね夢見がちだよね。女の人ってリアルが大切でしょ未来より今でしょ現実主義って感じがする。結婚が先に見えないとつき合わないでしょー・・・無駄な労力かけたくないって言うかさ~」。
驚くべきは、この健ちゃんの言葉に女性スタッフ2名が同調してるの
そんなことないって~
女は確かに現実主義だよ。
それは、男が理想主義なのが女と言うのは本能でわかってるのよ(男を産んだのは女ですから)。だから、2人で夢見てられないんで現実的になる。でも、それは「未来」より「今」が大切だからなんじゃなくて、むしろ逆。相手との未来を思い描くからこそ「今」がなおざりにされると嫌なのよ。この先ずっとこの人こうなのかな?ってね。それと、始めから結婚を視野に入れてつきあう女性なんて、今日びいないよ。つきあい出せば、そりゃ一度は考えるとは思うけど、それだけが目標じゃないと思う。女性が自立してないから結婚に頼るんじゃないのかな~
そして三宅氏の悲痛な叫びは続く「女の子と別れるときも、男はいい思い出しか思い出さないもん。女の子ってイヤなことばっか思い出さない、イイことなんてずっと下のほうでさ。で、女性は切り替え早くない。好きだった人への気持ちが冷めたとき、修復しようとしないの。あんな楽しいことあったな~とか、これまで過ごした時間とかさ・・・。男は悪いクセで、いいことしか思い出せないから、いろいろ考えちゃって(別れを)決断できなかったりする
これは、またもや三宅氏の言う通りでござんすよね。
ヨウスルニ(おっ、もはや懐かしいフレーズ)男は未練ったらしいそういうことだ(笑)。
今夜の曲は寝た子を起こすかのような「ミスチルかけなくなった」と言う、ご指摘を受けて「Fragile」もろ、John Lennonって曲調ね)。
健ちゃんたら最後に意味深なひと言。
「女性って難しいね。死ぬまでわかんないかも・・・ボクはいつ結婚するんだろう
キーワードは『たちつてと』の「た」。
タイは暑かった、の「た」。