三宅健のラヂオ　Vol.116

今宵のラヂオはお便り（←って書いたら「ヲタ寄り」って変換された・・・「キサラギ」関連の文字入力が多かったからかな。でもあたしゃ、ヲタ寄りなんて生やさしいもんじゃなく、デップリと、じゃなくてドップリと正真正銘のヲタでやんすよ）
さて、最初のお便りは『巷では、ハンカチ王子だ、ハニカミ王子だと王子流行りですが、健くんは何王子ですか？』というご質問。
「そんなこと聞かれてもねぇ～・・・。みんな”ハ”で始まってるんだね（って、そこから考えんのかよ）うーん、ニタニタ王子だな。で、変形するの。ニコニコ王子から、ニコパチ王子（ニッコリパッチリの略ですって）へ。んで、グラマーな女性が通ったりすると、ニタニタ王子に戻る」。
小学生なんだか、オッサンなんだか・・・でも、こういう妄想は得意中の得意よね。
この質問があったからか、こんな夢を見てしまいました。
ある日の朝、新聞を広げたら「ハンカチ王子、ハニカミ王子ジャニーズ入り」という文字が。「Ｊさん、とうとうここまで来ちゃったか～」なんて感心している夢でした。あは、あは、あは。
次は『TARZAN見ました。仕事が手につかなかったです。たまにはコンサートでも見せて下さい』というグッドな内容。
しかし三宅さんはスッパリと「しません」。そして、この話題を全く広げようとせずに次へ進んで行ったのでした。まぁ～、黙ってジム通いをしてたくらいだから、ひけらかしたくないんだろうね。もはや、今の彼にとっては、ムキムキになりたいが為にやってるんじゃなさそうだし。
そして就活中の方からは『履歴書書く時、自分の長所・短所が良く分からない。健くんの長所・短所は？』という質問。
三宅氏はご自身を「短所は飽きっぽい。長所は都合よく忘れる・・・て言うのは、ボクの脳みそは嫌な記憶は上手い具合に抹消されるの。で、忘れて２度やっちゃうんだけどね。学習能力はないの。（失敗とか）考えすぎるとドン底に落ちちゃうからね～”博士の愛した数式”みたいにどんどん忘れる」と分析しておりました。これも、彼の人生のうちで学んだ防衛反応なんだろうね。
お次は『家のトイレは（わざわざ）和式なんです。友だちがくるとビックリされるんですが、健くん家だけの習慣とか物ってありますか？』というお便り。当然、三宅さんは質問より”トイレ”に食いつくわけで・・・。
「ボクも昔は和式時代がありましたよ。和式って痔になるらしいですよ～・・・」と、ここからしばし知人の格闘家さんの切れ痔の話が続き、しまいに「ボクはね痔になったことないの。でも、ここだから言うけど、Vシュランで坦々麺の日があって、もうお尻が火吹いちゃってさ～。１日に３件も坦々麺なんて行っちゃダメその日の夜も、次の日の朝もサイアクなことになっててね～、ガラガラガラって感じでしたよ（ちょっと待った。えガラガラガラってケツがかえそれともペーパーのガラガラ）辛いもん好きな人って大丈夫なのかなぁ。あっ、質問に答えてない・・・えっと、家はねご飯の時取り箸だったの、おかず取る時とか直箸（じかばし）しなかったのね、だから合宿所に入った時、みんな直箸で”あ～っ”て思った。いつのまにか慣れたけど」。　
三宅家は本当に厳粛な家庭だったのね～。
そして、運動会で「HONEY BEAT」に合わせてダンスしてたというハガキを２通紹介。ここで、知人の子供のエピソードを語る健ちゃん。
「その子は走るのが遅いから、”よーいドン”でスタートダッシュする練習をお父さんと特訓してたのね。運動会当日、余りのプレッシャーに、第２走者なのに、第１走者の”よーいドン”で走り出しちゃったんだって（ケラ）。可愛くない？」かわぇぇ～
子供ネタは続く・・・。
お兄さん夫婦に赤ちゃんが産まれるという方から『子供好きの健くん、どうしたら子供と仲良くなれますか？』という質問。
これには「自分も童心に返ることかな。子供と話すときは同じ目線になってあげた方がいい。でもさ、子供ってホントすぐデカくなるよね。ボクの知り合いの娘も小３ぐらいなるんだけど、お風呂に入るのが大っキライだから、今度一緒に入る約束したの。まだ入ってないけど。別の知人の子供もお風呂がキライで、入ったふりして体だけ濡らして出てくるの・・・びっくりするよね」。そうそう、子供ウソって恥ずかしいぐらい見え透いてるのよね～。
曲はＶ６で「RAINBOW」。
健たん「ジャスミンと両Ａ面」って紹介してたけど、マジっすか知らんかった。
続いて『体育でダンスをやっている時に、願掛けでグッデイのタオルを使ってる』というお便りに「うーん、願掛けか～。あんまないかな。でも少林寺やってた時も、水泳やってた時も、始めと終わりに道場やプールに挨拶してたの。だから、コンサートでも会場に挨拶するぐらいかな」とのこと。
最後は美談２連発。
まずは、『６歳の娘と２人の生活ですが、娘が４歳の時、シャカリキになっていた私に”今できることをやろう”と言ったんです。”健くんが学校へ行こうでゆってたよ”とのこと。この言葉に何度励まされたことか』。
だが、しかし当の本人は「へ～・・・意識せずに言った言葉が（笑）お役に立てるってありがたいことですね」とややニタニタ王子。
そして『入院手術をすることになりました。次のコンサートまでには元気になろうと思います』というお便り。
「本当に頑張ってね病気を治して、コンサートで会えることをボクも楽しみにしてますんで、頑張ってください 」といいお言葉。
今週のキーワードは『たちつてと』の「つ」。
詰めが甘いのよ～の「つ」。