先日のニノの「情熱大陸」を見ていて、彼が「”自分”が出るとやっかいだ」って言っていたのを見て、つくづくプロだな~と感心しました
『アイドル』という役割を担っていて、それは政治家
ニノのように「自分」を脇に置いておけた方が、オンとオフのスイッチ
ずいぶん前に團長がオールナイトニッポンをやっていた時、元光GENJIの山本淳一くんがゲストで出て「キャーキャー言われることも嬉しかったけど、誰かを楽しくさせている、自分を見ることで励まされる人がいるからできた」と言っていたんですよ
大変失礼な話なんですが、当時の彼にそんなプロ魂があったようには全然感じられなかったので
なんで、こんなに長々と前置きしたのかと言うと、今回のミヤケンラヂオのオープニングが、エコ健ちゃん
このお便りについて、さらに健ちゃんは『一秒の世界
さて、本日のメインイベントは風呂敷のお話
京都・和文化研究所「むす美」の風呂敷アートディレクター山田悦子さんをゲストに呼んで風呂敷についてお勉強。まさに健ちゃんにピッタリな「和」と「エコ」との融合ですね
そもそも、この研究所が経営する風呂敷専門店が原宿に出店していて、そこを三宅さんがプライベートで訪れたことがきっかけだったそうですよ
風呂敷で包めないモノはないと聞くと、健ちゃんは「昔の人ってあなどれないですよねー」。この言葉を受けて山田さんは「先人たちの知恵と技の結晶」と、すごく的確な表現で言い表しておりました。風呂敷は1000年以上形が変わっておらず
ここで三宅さんからご質問「風呂敷って、どうして触り心地がいい素材なんですか
さらに「結び目がしわくちゃになっちゃうんですけど、どう手入れをしたらいいんですか
包み方についても「山田さん、毎週来て下さいよ
なぜ、健ちゃんが風呂敷を求めに行ったのかと言うと「ボクはプレゼント
んだ、んだ、風呂敷そのものもプレゼントになるもんね
しかし、どーよ
最後に「いろんなモノが包めるって言われても”難しい”ってイメージがあるから
実際にある図書館では
「簡単で便利になるとモノをぞんざいに扱うことにつながるから、そういうことを見直す為にもいいですね
曲はDefTechの「Future Child」。
キーワードは『たちつてと』の「て」。
天丼大盛り!の「て」(
ふろしきと手ぬぐいの本―包んで、飾って、まとう布