三宅健のラヂオ Vol.102

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舞台「殺人者」の感想メールメールブルーの紹介で始まった102回目のミヤケンラヂオ、何だか辺りがざわざわしてる?・・・と思ったら、久しぶりのロケでしたおてんき
場所は「殺人者」に登場した新京成の新津田沼駅電車
劇中のセリフでは、健ちゃん演じる勝が石田ひかりさん演じる正江に「新京成の駅を出てヨーカドーの方を下りて行くかジョギング、それとも丸井の方か(丸井は2月に閉店しているそうです)という問いかけがあるんです。で、それを実際に検証しようという企画でした。実は、あたくしも近々行ってみようと思ってたんですよ~たらーっ。本当に昼間の月月が見えるのかなーとか・・・。そしたら、先を越されてしまいましたね(トホホ冷や汗)。
<参考>新津田沼駅周辺地図
健ちゃんは「あーあーここね」と感慨深げにルートを辿り「何かさ、人探しの番組みたいのあるじゃんテレビジョン。外人の超能力者が出てくるやつみたいな、そんな感じ(笑)」とか何とか無駄口を叩きながらイヒヒテクテク(じゅるじゅる汗back花粉症)歩いておりまして、途中とても古びた佇まいの”しなの書房”
という本屋さん読書の前を通りかかると「すいませーん、ここはいつからあるんですか?と屈託なく話しかけておりました。ちなみに昭和31年から、だそうですよ。
挙句「腹減ったな~・・・パクッ(笑)これ何?Sand’s Dinerってチーズフォンデュとかあるよ」とのこと。「朝から電車でんしゃに乗って来た」と冒頭で言っていたのでペコリンだったんでしょうね。そして、”クリーン都市津田沼、ゴミ捨て厳禁”という表示に敏感に反応をしておりましたグッド
「あー、パルコが見えて来た~見ると、ちょっと嬉しそうな声。舞台でもパルコの話しは何度か出てきますよね。そのうち、幼稚園児子供(健ちゃんのお友だち・なんちって)たちと遭遇。咄嗟に三宅氏は「幼稚園の先生がキレイでかわいかった~」とコメントノーノー。そして、容赦なく健ちゃんに話しかけてくる園児たちと(だって、お友だちだから~)しばし会話。「じゃね、バイバイ」と健ちゃんが言ったら、ある子が「バイバイ、ベイビー!」と返しておりました!。いやぁ、懐かしい!!“Bye-bye Baby”って確かローラーズがカバーしてたThe Four Seasonsの曲じゃね?。やべ、聞きたくなってきたモゴモゴ
そして、無事JR津田沼駅に到着したところで、舞台で使用していたピアノ曲がしばし流れ、後半へ。
「殺人者」で勝が演じたのは魚屋魚の次男坊。
それを体験してみようと、魚貞さんという魚屋さんを訪問。
着くなり「いらっしゃいませー」と威勢のいい呼び込みを始める三宅氏。もちろん舞台ではそんなシーンはひとつもありませんでしたがムニョムニョ(笑)。ここからは”ナゼナゼ健ちゃん”に変身し、魚屋さんに質問攻め。奇しくも舞台と同じく店を継いでいる25歳の次男坊さんにも質問攻め。ねーねー、でもさー、こーいうのってさぁ~、普通は舞台やる前に行っとくもんじゃねーのモグモグ?
ここで、魚屋のお父さんはこんなことおっしゃっていました「問屋と仲良くしないと、いいネタを回してもらえない。魚屋はマグロを売ってなんぼ。マグロがなきゃ商売にならない。そのマグロもピンキリだから、いいとこを回してもらうには問屋との人づきあいが肝心」と。どこも厳しい世界っすよね~ポロリ
三宅さんは裁いている魚を見ながら「うぇ、うぇ、うぇ、なんか出てきたよ」とか(backはらわたの事と思われ・・・ふぅ~ん「ニオイって取れないんですか?」、「冬場は寒いでしょ?」と矢継ぎ早に質問を繰り返しておりました。
最後に「(舞台は)ズシーンと重かった。日々の公演後、演じ終えたあとはどんな感じですか?」というお便りを紹介。これに対しては「ちょっとドンヨリしますよくもり、演じてる側も」と答えておりました。
今週のキーワードは『かきくけこ』の「か」。
「買物は津田沼で」の「か」。