三宅健のラヂオ　No.114

え～、映画「キサラギ」の公開が着々と近づいていると言うことは、我らが團長の結婚式も、これまた近づいているというワケで・・・。
どーでもいいちゃ、どーでもいいんですがね（笑）。
翌日のスポーツ紙で大きく扱われるのは「キサラギ」舞台挨拶でもなく、「舞妓Haaaan!!!」舞台挨拶でもなく、翔やんなのかしら
なんか、身内で紙面を食い合ってるような気がしてきます。
さて、気を取り直してミヤケンラヂオでございます
最初のお便りは、「健くんが20才の頃にLA留学をしていて、久しぶりに日本に帰って来たとき、ＴＶで健くんをみたら大人になってて驚いた。健くんは20才に戻れたら何をしたいですか？」という内容。
こんなに浦島さんになっていたら、赤西仁の存在など知る由もないのだろうな・・・。
「んー、英語だな（割と即答）。まぁ、ヤル気があれば日本ででもできるんだろうけど。この間ジョニー・デップに会ったんですけど、（英語）やっときゃ良かったって思いましたよー。でも、やってないんだな、これが。今からでも遅くはないんだろうけど、やっぱ20才の頃とは明らかに違うのを身をもって感じるからね・・・疲れが取れないとかさ（微笑）。でも、人は日々勉強です。死ぬまで勉強ですよ」と、ヨウスルニ（おっ、懐かしい）若いときの吸収力には勝てないと言いたいご様子でした。
本日のメインイベントは、「助六」との共同企画の”和プロジェクト”で、三宅健氏たっての希望とのことで、書道家の國重友美さんとの対談でした。
健ちゃんが「殺人者」の稽古をしている頃に、伊勢丹で開催された國重さんの個展でお知り合いになったそうで、健ちゃんが作品を見ている時に、足元の棚から何か出したそうに「ちょっとスイマセン」と國重さんが健ちゃんを追っ払った（そう言ってなかったけど・笑）んだそうで、その時にお互いそこにいるとは思っていなかったんで「あっ」・・・て感じだったそうです。
健ちゃんのマネージャーがスーツを着ていたので、國重さんは「（新宿だけに）ホストが朝仕事終わりに見に来てるのかと思った」そうです。
その後、國重さんは健ちゃんの舞台も見に来て下さったそうですよ（相変わらず、女性を誘うのが上手な三宅さん）。
國重さんが書道を習い始めたのは６歳の時の６月６日なんですって。
なんでも、習い事を始めるには6/6がいいって昔から言われているんですって。
「６月６日って言うと、ボクは『オーメン』のダミアンを思い出しちゃうんですけどぉ～」と雲泥の差がある例えを屈託なく話し、『オーメン』を知らない國重さんに丁寧に教える健たま。でもね、あたいもダミアン派なので、今回ばかりは安心おし。
曲は國重さんのリクエストでDefTechの「Quality of Life」。
彼女は「ええ（英）漢字」と言う、英語の単語を漢字で表すという斬新な書家で、健ちゃんは「ワイドショーか何かで見た」と言ってましたが、たぶん私も同じ番組を見てたんだと思う（うほっ）。特筆すべきは、英語のスペルと漢字の書き順がマッチしていること。これが國重さんのこだわりなんだそうです。
健ちゃんの腕前はと言うと「下手くそだけど思い切りがいい」とのこと。毛筆は性格が出るんだそうで、健ちゃんは「自由に書いて下さい」と言った時に、紙からハミ出るぐらいでっかく書いたそうで（笑）、しかも筆の根元の方までピッタりくっつけて書いたんですって、そういう人は余りいないとのこと。書き順も怪しくて「たまに抜けるタイプ、詰めが甘い」と分析されていました。
三宅さんのおじい様が硬筆の先生だったそうで、子供の頃には特訓されたそうですよ[:冷や汗:]。「（母親に）書けるまでサッシの上に正座させられた」とか。だから、硬筆では”頭良さそう”な字が書けるんだそうな。
國重さんはサラッとしたお方で、ケラケラと良く笑うので、三宅さんも今宵はちょっとご満悦な感じでしたねぇ～。
この後、國重さんが「胸が下がってくる前にやりたかった」と人拓を取った時のエピソードを話した時、「あ、下がってくるんですか」と三宅さんはすかさず聞き返し、彼女が「ち○びの位置がね～、あっ、大丈夫ですかちくびとか言って」と聞かれると「深夜放送なのでＯＫです筆おろしとかどうですか」と（そこに、引っ掛けてきたか～）。この後お互いに「ホリプロさんは大丈夫ですか」 、「逆にジャニーズさんは大丈夫ですか」と事務所を気にかけてはいましたが、多少の気まずさを残して（笑）何となくお開きの時間となりました。
さて、先週予告があった「来週の放送を聞くといい事があるかも」の真相は、クイズに答えてプレゼントを貰おうと言う企画のことでした。今週と来週の放送で出題される問題に両方回答すると、抽選でジャスミン発売記念特製「ボディケアセット」が貰えるそうです。
今週の問題は「ジャスミンはＶ６通算何枚目のシングルでしょうか？」です。
あー、この企画、やっぱり楽しみにしてなくて良かった～（笑）。
今週のキーワードは「がぎぐげご」の「が」。
がんばりました、筆づかいの「が」