三宅健のラヂオ　No.108

おっ、ミヤケンラヂオも108回か・・・。
人間の煩悩の数と同じでがんす。
ちなみに、あたしの煩悩は108ではもはや納まりきれんと思うぞな。
「お便りスパークリングセール」だったのですが、最近この番組は初っパナにかますお便りを広げすぎる傾向にあり、タイトルコールまでが長い。でも、この冒頭のお便りが一番内容が充実してるかもな～。
今夜は「パーマかけてメガネを変えたのに周りの男性陣は気づいてくれない。男とはそんなものなの」というご質問から。これは三宅ファンなら彼が語る前から答えは分かっていますよね
案の定、彼氏はこうご回答「気づくよねーぇ。ボクは女性が髪型変えたり色を変えたり、あとアクセサリーとか変えると気づきますよ。こないだも『学校へ行こう』の収録で満里奈さんに”髪切ったでしょ”って言ったら”良く気がついたね～”て言われました」とのこと。健ちゃんは鋭いからね～、口紅の色すら気づくと思うよこのオトコは。
そして「ボク舞台終わったから髪を切ったのね（ごのやろぉー）。で、こないだ映画見に行ったら（先週紹介した「アヒルと鴨のコインロッカー」）配給会社の人に（ザナドゥー）に会ったの。その人は舞台も見に来てくれてたんだけど”健くん、髪伸びたね～”って言われたからね」・・・どんだけボンクラなのかね、この人。健ちゃんに興味がないとしか思えない。
ここでようやく、タイトルコールっす。
なんかね、お便りの内容もあまりパッとしなかったんですけど（笑）、どうもスタッフを巻き込んでのトークになりがちでして、あたしゃね、スタッフが登場する展開は余り好きではないんですよ。裏方は徹底的に裏方に徹すべき！というポリシーがございましてね～。と言うか、自分が超裏方の仕事をしているせいもありますけどね・・・。
で、印象に残ったものだけをレポしてみたいと思います。
15才のお姉ちゃんが健ちゃんファンだったので、自分も好きになったと言う男子高校生さんから「都立校に合格できたのは『HONEY BEAT』を聴いていたからだと思う」とのお便り。三宅氏は、もちろん曲が役に立てたことを喜びつつも、別の話の方が気になっていたらしく「でもさ～、Ｖ６で誰が好きってこともなかったけど、姉が健くんファンだったので・・・って、完璧ネェちゃんに流されてるよね。でも、この子は人をホメるのが上手だね。キミは上手くやっていけるよ。人はホメとけば上手くいくから。会社勤めしている方もね、ホメて伸ばせば部下に好かれますよ。ホメられてイヤな顔する人はいないんだから」。おぉ～、大人の発言。
サンチェもホメりゃいいのにな・・・。
大の大人を泣くほど責めんなよ！！ったく。
そして、小５の弟が落ち着きがなくて、うるさいので困っているという女子から「男の人っていつ頃が一番精神的に成長するの？」という質問。
三宅さんはキッパリと「ボクは何を隠そう通信簿に”落ち着きがない”とかかれましたからね。今だにそれは変わってないけど・・・。オトコは基本的に精神的には成長しないんじゃない。だって、かなうわけないんだもん女性に。ボクたちみんな女性から生まれてきたんですから」と、なんだかイイ話なんだか、情けない話なんだか上手にはぐらかされた感じがしますがね。
んで、お子ちゃま健たんは人が怒られているのを見るとすぐ可笑しくなっちゃうんですって。下手すっと自分が怒られてるのに吹き出しそうになるんだとか・・・。
中学生並のコメントだよね。
だって、小学生は怒られたらちゃんと凹んでくれそうだもん。中坊ぐらいの年頃って冷めてるし、人をバカにしてるからね～（って、自分がそうだった。ペコリン）。
曲はＶ６の新曲で「ジャスミン」。
なかなかすがすがしい秀作でしたよ
エンディング前の最後のお便りは「サッカーと野球どっちが好き」という質問。「野球とサッカーかぁ～・・・じゃ、間をとって”卓球”」って、どこの間をとったのかはさっぱり。結局は「どっちもちゃんとやったことないんだけど、じゃ、サッカー！！」とのスーダラなご回答でした。
今週のキーワードは『さしすせそ』の「し」。
しっかり働けよ！の「し」。
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