準決勝「マンチェスター・ユナイテッド VS ガンバ大阪」を観に行ってきましたよ~。
試合が行われた横浜国際競技場には初めて行きました。
横アリ以外で新横浜に降りるのは初めてかも。
▽続々と集まるマンUサポーターたち(スタジアムのゲート前)
入場ゲートに着くまでに3組の若者グループに記念写真を撮らされた
オバちゃんだから声かけやすいのか
▽私の席へと続く東ゲート入口
6万7千人収容というビッグ・スタジアムなのですが、私の席はバックスタンドのLower Tierの一番後ろだったのでスタンド全体を見渡すことができませんでした。
なんか、声援も余り伝わらず臨場感に欠けたな~。
なんと、観客の9割がマンUサポ
でも、ガンバサポの方が熱かった
マンUサポと言ってもダイハードなイングランド人サポーターを除けば、みんな品のいいジャパニーズたちなので、過激な野次もチャントも一切ございません。
ワールドカップの時もそうだったな~・・・。
ってか、毎回そうじゃん
観入っちゃってんですよね~
こういう試合はパブリックヴューイングの方が、ジャパニーズにとってはずっと盛り上がるのかも
▽マンUの選手がウォームアップを開始
一番左がロナウド、一番右がキャプテンのネビル、その隣がギグス
▽ウォームアップをとらえる”ハイテクカメラ”(画像中央)に選手も興味津々。プレスの数もハンパない!
この、チョケたカメラがスイスイとスタジアムの空間を滑るのが邪魔くさかった。でも、自然と試合に没頭すると見えなくなるんだよね~。
氣志團のドーム公演の時よりは気にならなかったかな。比較が乏しくてスイマセン
▽いよいよ選手入場です
▽両チーム、ラインナップの図(バックスタンドなので背中ですんません)
試合の方は、マンUサポの私にとっては何ともオソマツな結果でして・・・。ただ、ガンバのパフォーマンスには褒めるべき点が多々ございました。舐めてるとこういう目に遭うんですよね、敵だって”プロ”なんですから~。
個人的にはロナウドよりルーニーのパフォーマンスの方が”いつも通り”だったので評価したいところですが、いかんせん、あの子は性格に難アリでして、要らないとこでカードを貰うのがサポーターとしては腹だたしくもあり・・・。スコアして上がったテンションの持って行き場が間違ってると言うか。
しかし、コーナーから2点とは、マンUには懐かしい展開です。
最近はコーナーから点が獲れる機会は滅多にございませんので。
特に最近のユナイテッドは、エブラが絡まないと点が獲れないんです。
逆に言えば、エブラのお膳立てあってのゴールが多いと言うことなんですが、そう考えると、この試合で獲った5点のうち、”らしさ”が出せていたのはフレッチャーの1点のみ、と言っても過言ではないですね。
それにしても、何にしても、ルーニーの2ゴールは文句なくファンタスティックでしたー。
スポーツ紙の一面はロナウドだったけど
私個人としては、キグシーが往年の試合で見せていたように縦横無尽にピッチを操っていたのが見られて満足です。
ファーガソン・チルドレンのギグス、スコールズ、ネビルの3人が揃って大舞台に出場するのは、これが最後になるかもしれないし、そういう意味でも感慨深い試合となりました。
ただ、ペナルティを食らったハンドボールのジャッジには納得がいきませんが・・・