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リーダー、あんまカッコイイと(逆に)モテないぞ!

皆さん、ニューアルバム聴きましたか
なんか、こ洒落てまとまりの良いアルバムですね。
でも、今回のアルバムを聴いて、改めて「恐るべし城島茂と感じました。太一くん作曲した楽曲のリリックの素晴らしさ。これは、内容や意味が素晴らしいって言うよりも、総体的なイメージ作りと文章の流れとか、とにかく「プロ」を感じます。普段バラエティなどで見せる彼のおっとりした姿は微塵もないですね。「TOK10」のヴォーカルもそうでしたが、確実に彼のミュージシャンとしての足場が広がっているような気がします。そして、M8のリーダー作の楽曲は、とにかく(何度も繰り返してもうしわけないんだけど)普段のリーダーとは別人
なんで、こんな曲がかけるんだろう。ミュージシャンとしての彼をガツンと見せつけられた気がして、ちょっとショックを覚えるほど(笑)。
個人的にはリーダーの曲以外では『Hummingbird』とか好きですね
全体的にはライブの疾走感が望める曲とミディアムテンポの曲との配分が「大人」を匂わせてて、いい空気流れてる。ラストチューンなんかはライブのエンディングにいいですよね。洋楽っぽいスケール感のある壮大なミディアムナンバーが似合うバンドになったんだなー
それにしても「男達のメロディー」入れるなんて、ニクイ半面ちょっと私は傷ついちゃった。ちょっと前に仕事で某局に「俺たちは天使だ」のリメイクを映画版でTOKIOに演じてもらうっていう企画を出したことがあるんですよ。もちろん、テーマソングの「男達のメロディー」もTOKIOで再発しようと。結局、その企画は門前払いみたいな形だったんですけどね、そのすぐ後、DASHでソーラーカーが始まって、BGMに「男達のメロディー」が使われて「おやおや」と思ってたんです。そんで、今回のアルバム挿入・・・
「お前、それはないだろう」(志村ケン)って気分でして。
別に私が企画したことがヒントになっているんでも何でもなくて、昭和ブームに押されてみんなアイデアの行き着く先は同じだっただけかもしれませんけどね