先日の「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」完成披露試写会の話題の続きなんですが、そうなんですよ!
映画上映の後に、ゲストとしてささきいさおさんがご出演されたんですね。
私は別にアニソンのファンではないですが、ささきいさおさんがテーマソングをライヴで歌ってくださるなんて、そんな素晴らしい機会に恵まれるなんて滅多にないじゃないですか!
もうね、登場した瞬間から、オーラがすごいの!
たっぱもあるし、堂々としているし、素晴らしいんですよ。歌も当時と同じで声量がはんぱなかったですし。
「宇宙戦艦ヤマト」と「真っ赤なスカーフ」を2曲歌って下さったんですが、是非皆さんも一緒に歌いましょうって事で、歌詞がステージ両脇に表示されたんですが、もうね、あの前奏が流れはじめて、薄い幕が上がって、ヤマトが目の前にしゃーあっと現れた瞬間、あまりの感動にほろほろ涙が出て、号泣してしまいましたよ。
本編の映画でも最初にヤマトが復活して姿を現し、「ヤマト発進!」の声が上がると、ぞわ~~~と全身に鳥肌が立ち一瞬泣きそうになり、「行けーーーー!!」とこぶしを振りかざしたい気分になりましたよ。
この瞬間こそがヤマトの醍醐味なんだという事を思い出しました。
(ヤッターマンの完成披露でヤッターワンが出てきた時以来の感動です!あっちのスケールの方がすごかったけど・・・)
ちなみに本編終了後に違うバージョンのエンディングを見せられたのですが、これがね・・・・すぐにどちらにすべきかは決められない感じでして・・・・。
興行的、商業的な判断に基づき、私は最初のエンディングを選びました。
でも、一緒にいた私の知り合いは、絶対に後者!!と自信を持っていましたが・・・。
まぁ会場の大多数は前者を選んでいましたがね。
西
崎監督は最初の挨拶でよぼよぼ歩いて登壇されて、しゃべっても呂律も回ってなく、私たちはてっきりお年のせいかと思っていたのですが、実は号泣していた為
にしゃべれなくなっていただけな上に、完成披露の2日前に泥酔してベッドの木枠に腰をしたたかに打って、肋骨を折って歩けなかったんだとか。
あーびっくり。
でもおしゃべりや歩行もままならなければ、あんな大作アニメの製作や監督できるわけないですもんね。
違うバージョンのエンディング上映後の2度目の挨拶の時には、しゃきっとおしゃべりしてらしたです。
あとすごいのが、2パターンのエンディングの紹介やささきいさおさんのイベントが始まる前に、映画の本編だけ見てちゃっちゃと帰っちゃう人が多いという事。
完成披露は番協みたいなものなんだから、ただで映画見て終わったら帰りましょうってのはちょっといかがなものかと・・・・。
そういう事を主催者側もきちんと説明すべきだと思いましたね。
テキストが明朝体なのが、これまたヤマトらしい
Wave Goodbye