女子バレー日本代表!オリンピック行きを決めましたね!
しかも今の所全勝ですからね。
スンバラシー!スンバラシー!
3セット目はちょっと勝ちを意識して気が緩んじゃったみたいですけど、4セット目ではきっちり決めてくれました。バレーはね、マインドゲームなんでプレーヤーの心境がすぐにチームパフォーマンスに反映されちゃうんですよね。
でも、期待通り韓国戦に勝ってくれて嬉しい限りです。
それにしても、あのアナウンサーは酷い。
中継が延長になって時間が中途半端だった事も含め、TV的に良い画が撮りたかったんだとは思いますよ。
でも、選手を泣かせよう泣かせようとする方向に持っていくのはちょっと好感が持てませんでした。
なんでもかんでも、安易にエンターテイメント化しようとするメディアがスポーツやプレーヤーをダメにしちゃうんだと、私は思いますよ。
また、選手もそれにはまっちゃダメっすよ。
まだオリンピックで結果を残したわけじゃないんだからさ。
その点、キャプテンや栗原選手、荒木選手は今大会での活躍ぶりからも分かるように試合後もしっかりしてましたね。
栗原選手はサーヴも良くなったしね!
木村選手には、もれなくもらい泣きしちゃうんだけど、彼女も色々な意味で注目されているからか、まだまだプレーが安定してないんだから、日本代表選手としての本分を全うしてから、涙を見せて欲しかったっす。
今回これだけ強いJAPANを見るのは久しぶりな気がしました。
攻撃面では、栗原選手の成長ばかりが取り上げられますが、なんと言ってもバレーの攻撃はセッターからです。セッターが一流じゃないとスパイカーが生きませんからね。今まで竹下選手の身体的劣位も含め、彼女のセットの質ってどうなのよと思う所もあったのですが、今回の彼女は素晴らしい
身体も柔らかく、まるでバレーと言うより、バレエの様なしなやかな動きで、的確な場所に的確なセットを上げ続けてた彼女は、正直私の中では、今大会のMVP候補ですね。
私も現役時代は、ポジション4でやっていたのですが、一度だけセッターがケガをして代行した事があったんですが、セッターほどしんどいポジションはないと痛感しましたもん。
だって、休む暇がないの。必ず2番目のボールは自分のボールと思ってどこに上がっても取りに走らなくちゃいけないし、しかも皆が自分に向かってボールを運ぶから、集中を緩ませる瞬間もないしね。
しかも、敵が攻めてくる時には、ブロックまでしなきゃなんなくて、足が攣りましたもん。
オリンピックでは、是非竹下選手の動きを1セットだけでもいいんで、見守ってみてください。相当な運動量です。
今回は、対戦相手が格下ってのもあるとは思いますが、このノリを忘れずにこのままオリンピックでも日本のバレーを見せ付けて欲しいものです。
6月からはEURO2008(サッカー欧州選手権)も始まるし、ウィンブルドンも始まるし、スポーツ三昧で楽しみが続きます。 時差ぼけになりそうだけど・・・
昨日の『ラスト・フレンズ』ですが、なんだか気になる展開になってきましたね。
タケルには一体何が起こったんでしょうね
今の所、あれしか思い浮かばないんですけど、まさかね・・・
では、また!
さよーなら。
P.S.
↑
このブログのアイコンで一度も使った事がないアイコンたち。