昨日画像をアップした時に、嵐のフライヤーを加えるの忘れてました。ジャニーズさんのCDのフライヤーって滅多に見た事ないので、これが入っていた時はちょっとびっくりでした。
内容を忘れないうちに、取り急ぎ「ヤッターマン」の(お色気中心)レポ並びに感想です。
とにかく、ある意味センセーショナルな映画でした。
恭子ちゃんも完成披露の挨拶で「こんな事もするんだと驚いた」みたいな事を言ってましたが、映画を見て、私も『こんな事までしたんだーーー!!』と大いに驚きました。
お色気といったら、まずドロンジョ様ですが、当初恭子ちゃんのドロンジョは、私はずーっとミスキャストなんじゃないかと思っていたんですが、まぁ、彼女も柄ではない事を女優として、プロとして、すっごい頑張ってたと思いますし、あの役を演じた事で一皮剥けたんじゃないかなと。
ただ、あのしゃべり方なので、ヒステリックなテンションの時はセリフが聞き取れなかったのが、残念でした。
でも、きっと男性が見たら、誰でもきっと恭子ちゃんのドロンジョ様の虜になって、満足できるんじゃないかと思いましたね。
ドロンジョの映し方がすごく凝っていて、まるでヌードで立っているかの様に想像力をかき立てる部分で見切れているので、あーいった抜きの映像は、男性にはたまらないんじゃないでしょうか?
女性ですらちょっとドキドキハラハラしてしまいます。
それになんたって、あの衣装に、深紅のリップスティックでしょ。それだけで十分役作りになるし、女性なら一度コスプレしてみたくなるんじゃないかと。(えっ?オレだけ)
そして、お次は福田沙紀ちゃんですが、彼女もすごいっすよ。
全般的にはお色気担当ではないんですが、変身の時に衣装が思わせぶりに剥がれるのは、そんなに期待するほどのレベルじゃないんですが、冒頭のドロンジョ一味との戦いの時に、「えーーーーー!!!あんな事させられたの??????」ってくらい、目を疑うエロいシーンがあります。
マジ目を疑いました。
また、彼女は運動神経が良さそうですね。体も柔らかそうで。バレエかなんかやっていたのかしら?と思いましたが、なんたってCGがすごいので、その効果かもしれませんが??
でも、確実に「あずみ」の上戸さんに比べれば、リアルに運動神経が良さそうに見えました。
彼女のキメポーズなんかも、すっごく悦に入っててカッコよかったです。
そして今回のお色気殊勲賞は、なんといっても翔子役の岡本杏里さんでしょう。
このお嬢さん、今まで拝見した事はなかったのですが、もうすざまじいレベルでもて遊ばれちゃってます。
特に蠍に咬まれるシーンとか、あんなシーン要らないちゃ要らないんですけど、やっぱり「ヤッターマン」にはお色気シーンがつき物なので、そここそはより忠実にとばかりにエッチなシーンを淡々と受け入れているのが素晴らしい!
翔ちゃんもかなり勇気要ったんじゃないの?ってくらい、すごいっす、あのシーン。
ファンの人たちも『えええええぇぇぇぇええっぇぇえええええ』って、悲鳴交じりに叫んでました。
あんなシーン、マツジュンだってやってないのに、いきなり清純派の翔ちゃんがやんのかよ!って・・・感じ。
その後も何度か翔ちゃんのキスシーンがあったりしますが、その度にファンの悲鳴が上がりさながらライヴ会場にいるみたいで楽しかったです。
アメリカの映画館で見ると、本当にあんな感じなんですよ。リピーターが多い映画だと、セリフは言い出すわ、随所で拍手が起こるわ、で。
そして、主演の翔くんは本当にカッコイイです。
文句なくカッコイイ!!
下手したら、実物よりカッコイイ!!
だって、リアルな翔ちゃんはバック転したり、あれだけ機敏に動けないじゃないですかぁ。
だけど、ガンちゃんはドロンジョ様も惚れてしまうくらい、色男なんですよ~
とにかく底なしにカッコ可愛いんです。
お口も終始ぷるぷるで。
予告やトレーラーを見た限りでは、「ちょっとどうなんだろう・・・」という感じの演技に見えましたが、通しで見ると全然そんな違和感は全くなく、また、内容が内容なだけに、翔くんてば力ずくで熱っ苦しく演じるのかなぁ???なんて予想していたりもしたのですが、そんな事は決してなく、むしろ力が抜けていて、とにかく三池監督の映像マジックなのか、やたらめったらカッコイイんです。
ファンなら絶対に彼に惚れ直す事請け合いです。
翔くんファンが見たら、ソフトお色気にも動揺が走るかもしれませんが、それらのシーンがあるからこそ、翔くんがカッコイイ!!って、私には思えました。
映画の全般的な感想としては、もう少しストーリーがあったら良かったかなと。
まぁ、三池監督の手がける作品の傾向とすれば、ストーリーよりも映像で持っていく感じがしないでもないですが、映画を見終わった後に、『CGすごかった』、『翔くんカッコ良かった』、『恭子ちゃん頑張ってた』など、キャスト中心の感想に終始する系の映画ですね。
とにかくCG尽くしです。
あと、竜の子プロのお馴染みのキャラクターのプレースメントがあったり、有名な映画のパロデイーがあったりなど、結構やりたい放題です。
実は、わたくし、「ヤッターマン」はアニメの頃から大の苦手でして・・・。
あの独特の世界感がどうしても受け入れられなかったんですよね。
当時から、あのあまりにナンセンスな内容には、全くついていけませんでした。
それでもまだ何度か見た事があるので、あの時代を懐かしむみたいな感覚は味わえました。
今回の実写版は、実写化が無理そうな部分も含めすごくアニメに忠実に実写化していたと思います。
なので、キャストのファンではなく、またアニメが苦手の人やアニメを見た事が無い人には、全く何が起きてるのかチンプンカンプンな映画だと思いますので、あまり強くはお勧めできません。
でも、翔くんと恭子ちゃんのドロンジョ姿を一目見たいだけって方には、十分楽しめると思います。
では、ここらで失礼。
また来ます。
P.S.
しかし、先日の完成披露の翔くんを見てて、彼もすごく変わったなぁって思いました。
キャッツの時は、ジャニーズルール的に、あまりファンに手を振ったり、声援に反応したりしなかったもんですが(でも、岡田くんはしてたけどね・・・)、まぁ今回は主役という事もあるのかもしれませんが、終始笑顔でファンに手を振ってました。
嵐として経験を積む中で、自然体でそういったサービス精神が身に着いたのかもしれませんね・・・・。
そうは言っても、どっちの翔ちゃんも大好きですが。
P.P.S.
そういえば、今盛んにCMされてる『オーストラリア』も見ました。
『ムーランルージュ』が大好きだったので、すごく期待していたのですが、正直ガッカリでした。
あれだけの役者使って、あれだけの予算使って、あの出来って・・・・・
ハリウッドが低迷するのも無理がないって感じの作品です。
しかも、えらい長いし。
あれ見るなら、「ヤッターマン」見た方がはるかにましだなって、正直思いました。
そうそう、LOTRのフェルミアが出てましたよ。彼ってオーストラリア人ですものね。
でも、また悪役でした。