タッキーが公演中負傷の三宅健くんファンに「俺が守り抜く」

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タッキー&翼の滝沢秀明(34)が13日、会員制携帯サイト「Johnny’s web」の自身のサイト「滝沢連合」を更新。12日の「滝沢歌舞伎2016」(東京・新橋演舞場)で共演のV6の三宅健(36)が負傷したことに関して、座長としてのメッセージを発表した。

「歌舞伎ファミリーの皆さんへ」のタイトルで、「一部内容の変更はありますが、最高のパフォーマンス、最高な夢の時間は変わりませんのでご安心ください」と宣言。続けて「何があっても、その時に出来る最高な時間にするのが滝沢歌舞伎のカンパニーです。楽しみにしていた健君ファンの皆様も安心して下さい。滝沢カンパニーはカッコいい三宅健君をお見せしますし、健君も最高な思いを皆様に届けてくれると思います」と三宅ファンを気遣った。

関係者によると、三宅は12日の昼公演で右足を負傷。昼公演終了後に病院で診察を受け、夜公演は約25分遅れて開演。開演前には滝沢が登場し「健くんがケガをしまして…。でもどうしても出たいと言うので出ます。多少の変更、足をひきずる部分もあるかと思いますがご了承ください」と挨拶した。 公演では右足を引きずるしぐさがあり、ステッキを杖代わりに持つ場面があったり、激しい殺陣のシーンに不在になったりと一部、変更があった。

三宅がソロで踊る場面は、三宅は椅子に座ったまま上半身だけで踊る演出に変更。代わりに共演のジャニーズJr.「Snow Man」の宮舘涼太(23)と佐久間大介(23)が三宅が踊っていた振付で脇で踊り、サポート。歌舞伎カンパニーのパワーを見せつけていた。

滝沢はブログの最後で「笑いあり、涙なしの今回のステージをお楽しみ下さい。健君の背中を見ながら俺が守り抜きますよ」と男気あふれる言葉で座長らしさを示した。

情報源: タッキーが公演中負傷のV6三宅ファンに「俺が守り抜く」 : スポーツ報知