いよいよ「品川心中」の登場です(品川庄司じゃねぇでゲスよ)。
何が良かったって、あーた虎児ですよ(またかいっっ)。
もう、虎児に胸キュン(死語)
アーンド、ふんどしリターンズ。うひひひ。
でも、高史のふんどりチラリもなかなかのもので、あれって世の男性諸君が自分の彼女に大きめの白いシャツを着せちゃう感覚に近いような・・・それとも、バドガール的なアプローチなのか。いずれにしてもお宝映像でやんした(じゅるりっっ)。
しかし、岡田くん(というか竜二)のぶさいくさといったら、気の毒なくらい。ぶっさんより醜くなれるなんて期待してなかったから、本当にショックが大きい。だって、虎児はトコトンかっこ良く作られてるじゃないっすかー、なのに竜二のぶさいく加減は前代未聞。それに応える岡田准一の引き出しの多さったら。それなのに、それなのに、最後ではどん兵衛さんに「笑ってみろ」と言われて百萬弗の笑顔を見せるなんて~、こっちにも胸キュン。
個人的にはそば辰の「あ~れまっ」と桶に足突っむサダオちゃんのムダな演技が激ツボでした。
まぁ、突然小虎に林屋亭どん兵衛を襲名させたいって話は唐突過ぎるというか、そこまでどん兵衛さんが小虎を可愛いがる心境は、ちょっと飛躍し過ぎて話を急いでる感も無きにしも非ずですがね。
しかし、品川心中にはもう一つのサゲがあるわけで、これが最終話の展開になるんでしょうな。前半の締めは竜二が、そして最後の締めは虎児が担当ってことで、ラスト2話が最終話になるという、いかにも一辺倒で終わらせないクドカンらしさを感じます。
いよいよ最後なんですね。
キャッツの時は本当に胸が苦しくなるぐらい最終回が来るのが辛かったのですが、「タイガー&ドラゴン」は明るく迎えられそう。最後はおもいっきりバカバカしく、そして思いっきり泣かせて欲しいと思います
ほな、ごきげんさん