ぎゃーん、ふんどしぃ~・・・・したおびぃぃぃ~
すいません、取り乱しました。
まさかテレビで智也の美尻が見られる日がくるとは思わなかったもんで、つい(ニヤニヤ)。
衝撃&爆笑でしたね、あのシーン。
高史のマゲ姿にも(別の意味で)眩暈がしていた矢先に、当然あの場面で次にお出ましになるのは智也だという展開は百も承知だったんですが・・・マジ現場に居たかったっす。いやはや、マッチョな鍋パーティの第二弾としては軽く弥次さんが入りつつ、実になシチューエーション
しかし、銀次郎がヤクザにこてんぱんにされるわ、オカマ掘られそうになるわ、パチンコするわで、アニじゃんかーって感じもあり・・・それもまた嬉しく・・・。そしてストリップ劇場も出てきて、クドカン作品にかかせない【飲み屋】、【風俗】、【喫茶店】、【ヤクザ】、【オカマ】が勢ぞろいの回でした。
でも、よくよく考えてみれば、こういう場所(人)ってどこにも必ずあるわけで、そりゃ店に入って遊んだことはなかったとしても、絶対街のどこかに存在していて、我々の生活に常に密着してるんですよね。だから、それが池袋だろうが、木更津だろうが、浅草だろうが、ましてやロンドンだろうがヘルシンキだろうが、ワールドワイドにあるわけですよ。そうどんな街にもあって、どんな街にも居そうでいない人たちが描かれている(そういう意味では嵐の映画「ピカ☆ンチ」も然りなんですが)、だからこそジーンと胸に響いてくるんですよね。変哲も無い日常の中の非日常みたいな。やっぱクドカン天才だと思う(オレンジレンジのボーカルに似てるけど)。
で、薬師丸さんにしろ、コヒさんにしろ、天下の俳優人がみんなクドカン作品には絶対出たかったから、声がかかるの待ってたって言うんだから、こりゃあーた、もうATPでもギャラクシーでも獲るの当たり前ですよ。ついてこれてないのは一般大衆だけってなもんで(それが一番肝心だったりもするが)。やっぱクドカン天才だと思う(いつ何時でも横カバンを手放さないだけのことはある)。
で、ドラマに話戻すと、鶴瓶さんはさすがでしたねぇ~。
もう、たたずまいが違います。高座に溶け込んでしっくりし過ぎ。
おまけに話が面白すぎ。もっと聞きたーいって思っちゃうもの。落語が血となり肉となってるって言うのは、あーいう空気を言うんでしょうな。
竜二が寄席に来るってめずらしいから、エキストラのみなさんはお得でしたね。撮影に参加しても滅多に岡田くんには会えませんからね。しかも、銀次郎やチビTやリサちゃんもいて勢ぞろいですからねぇ。
今回、一番ツボだったのは、やはりどん兵衛さんです。
「フランシーヌの場合」は、過去の回で若い頃の回想シーンの中でも岡田くんがギター片手に歌ってましたが、「やっぱ、今でも歌うんだ・・・」って感じだったし、おまけにテレビ撮影意識して鶴子さんに書いてもらったまゆ毛が時代劇みたいだし、遂にはフランス語で歌いだすし。あー、横っ腹が痛い、笑いすぎて苦しい
しかも、ゲストの高岡くんの名前が『金子』。
みんなが「かねこーぉ」、「金子」と呼び捨てにしまくっているのが何とも可笑しい。だって、監督の名前じゃんかー。うははははは。
さて、来週はいよいよ橋本じゅんさんご出演。
めっちゃ、楽しみ