第2回の視聴率は14%台だったそうですね・・・。
「茶の湯」を見終えて、ますます下がった気がしないでもないんですが(笑)。
あのテンポ感について行けないと続けて見るのはキツイのかもなー(特に西田さん目当ての年配の視聴者の方は)。見るのに「コツ」がいるんですよね、慣れちゃえばなんてことないんですけど。
今回、既に私は銀銀が高座上がった時点で爆笑
「自分大好きですから」は、銀次郎のセリフじゃないですよねありゃ塚本高史そのものでやんすよ。
「面倒くせぇ~」ってセリフも言わせちゃうんだーって思いましたけど、ちょっと嬉しかったりして
毎回、スタッフがチラホラとカメオ出演()するところも見所ではあります。2話でスナックの経営者が取り立てにあって、虎児にネクタイを締め上げられていたのは、ロケ担当スタッフM氏だし、この方はキャッツの3話で麻雀卓囲んでたり、マンハッタンでは赤羽さんの同僚としてタクシー会社にいましたね。磯山アクターズスクールの筆頭でしょうな
あとは、今回クラブイベント終了後にリストバンドが捨てられていた寺の和尚は助監督Tさんです(マンハッタンではメイン演出も担当)。この方も前回どん太出演のバラエティー番組をモニターで見ていましたよね(2/3はフレームアウトしてたけど)。同様にキャッツ3話でも雀卓囲んでおりました。
こーいうとこで外からも内からも笑えるわけですよ、このドラマは。
毎回ホロリとさせられる場面も熱くてイイですね。
虎児がBOSSに語るシーンは、自営業者の私としても身に沁みるセリフでした。まさに経営者は”死ぬ気”で毎日賭けをはっているようなもんですから。
ひとつ気になるのは岡田くんですね。
一生懸命なのは分るんですけど、彼だけすっごく張り詰めているように見えるのは私だけかしら。クドカン流の「抜け」がないと思うんです。抜けてるところも力いっぱいって言うか・・・。
どうしても、ぶっさんに見える